こんにちは!しらたま(@megaminocosme)です。今回は、ビタミンC配合のクリームをご紹介していきます。
美容マニアたちにも人気の成分、ビタミンC。乾燥が気になる秋冬は、クリームでビタミンCを取り入れたい方も多いのではないでしょうか.
しかし、有名なビタミンCアイテムは美容液や化粧水がメイン。自力でビタミンCクリームを探すのは、なかなか難しいですよね。
そこでこの記事では、化粧品検定1級・成分上級スペシャリストの私が、今注目のビタミンCクリームを徹底調査。プチプラや韓国コスメなどから、おすすめをまとめました。
さらに、あなたに合ったビタミンCクリームの選び方や、上手な使い方もご紹介。
「秋冬もつるつる・もちもち肌を目指したい」「乾性肌でも使いやすいビタミンCクリームはどれ?」「ビタミンCクリームで毛穴(※1)対策や美白(※2)ケアがしたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
※1 乾燥、キメの乱れによる
※2メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
ビタミンCクリームの選び方|成分・タイプ・好み別で紹介
まずは、あなたに合ったビタミンCクリームの選び方を一緒にチェックしていきましょう。
ビタミンCクリームの効果や機能
ビタミンCクリームは、お肌の乾燥ケアやエイジングケア(※3)を本格的にやっていきたい方におすすめのアイテム。
具体的には、
- 乾燥によるくすみ予防
- 美白(※2)(医薬部外品の場合)
- お肌を保湿し、ハリ・ツヤを与える
- やわらかく、なめらかな肌へ整える
- 毛穴まわりの肌キメをふっくら整える
といった効果が期待できます。
クリーム状だからこそ、油分も与えられるのがポイント。カサつきがちなお肌を、しっとりやわらかく整えます。
ただし、実際の機能は商品によって異なります。効果の感じ方にも個人差があるので、あなたに合うビタミンCクリームを探していきましょう。
※2 メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
※3 年齢に応じたお肌のお手入れ
知っておくと便利!ビタミンCの種類
化粧品に配合されるビタミンCは、大きく分けて2つあります。
- 通常のビタミンC(通称:ピュアビタミンC)
- ビタミンC誘導体(ビタミンCを安定化した成分)
さらに、ビタミンC誘導体にもいろんな種類があり、成分表示名もそれぞれ違います。
成分表示名まで知っておくと、ビタミンCクリームをお店で見つけやすくなりますよ。
<代表的なビタミンCの種類>
通称 | 化粧品表示名 | 医薬部外品表示名 |
---|---|---|
ピュアビタミンC | アスコルビン酸 | アスコルビン酸 |
安定型/持続型ビタミンC誘導体 (AA-2G) | アスコルビルグルコシド | L-アスコルビン酸 2-グルコシド |
速攻型/浸透(※4)型ビタミンC誘導体 (VCエチル) | 3-O-エチルアスコルビン酸 | 3-O-エチルアスコルビン酸 |
安定型/持続型ビタミンC誘導体(VC-IP) | テトラヘキシルデカン酸アスコルビル | テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルEX |
安定型ビタミンC誘導体 (APM) | リン酸L-アスコルビルマグネシウム | リン酸アスコルビルMg |
高浸透(※4)型ビタミンC誘導体(APPS) | パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na | × |
特に、ビタミンCクリームでは、「アスコルビルグルコシド(L-アスコルビン酸 2-グルコシド)」「3-O-エチルアスコルビン酸」がよく使われています。
※4 角層まで
ビタミンCクリームの選び方①:美白(※2)するなら医薬部外品
ビタミンCクリームには、【一般化粧品】と【薬用化粧品(医薬部外品)】があります。
一般化粧品と薬用化粧品(医薬部外品)の違い
- 一般化粧品・・・有効成分なし。保湿・整肌効果が期待できる。
- 薬用化粧品・・・有効成分を配合。美白化粧品の場合は、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防する効果を国が認められている。
ビタミンCクリームを使って美白(※2)ケアがしたい方は、ビタミンC(誘導体含む)を有効成分にした薬用クリーム(医薬部外品)を選びましょう。
薬用化粧品(医薬部外品)の見つけ方
- パッケージに「医薬部外品」や「美白(※2)」と書かれいる
- 有効成分にビタミンCの医薬部外品表示名が書かれている
有効成分は、先ほどの表を参考にチェックしてみてくださいね。
※2メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
ビタミンCクリームの選び方②:濃度や使用感にこだわるなら一般化粧品もチェック
一般化粧品のビタミンCクリームにも、さまざな魅力があります。
たとえば、一般化粧品のビタミンCクリームは商品数が多いので選択肢が広がります。
- 使用感
- 価格帯
- ビタミンCの濃度
など、自分の好みに合った商品を探しやすくなりますよ。
中には、高濃度にビタミンCを配合したクリームもあります。
ビタミンCクリームの選び方③:さっぱり使いたい方はジェルクリームに注目
ビタミンCクリームには、さっぱりめなジェルクリーム~油分感のあるしっとり系まで、さまざまな質感があります。
ジェルクリームがおすすめの方
- 化粧水や美容液でしっかり保湿ができている
- やや皮脂が気になる
もしくは、化粧水や美容液でビタミンCを与えるのもよいです。
油分感あるしっとり系がおすすめの方
- 乾燥しやすい部位にだけ使いたい
- 皮脂が出にくい
保湿感が続くものを選ぶと、なおよしです。
ビタミンCクリームの選び方④:部分使いにはチューブタイプ
ビタミンCクリームには、ジャータイプとチューブタイプの容器があります。
全顔用なら、ジャータイプがおすすめ。そもそも全顔使いが想定されているので、広範囲に付けても使用感がよい商品がそろっています。大容量で良コスパな商品も多いです。
一方、頬や目元・口元など、スポット的に使うならチューブタイプが便利。少しずつ出せるので、使用量を調整しやすいです。
ビタミンCクリームの選び方⑤:他の成分や機能をチェック
ビタミンCクリームを探すときは、ビタミンC以外の成分にも注目すると、あなたに合った商品に出会いやすくなります。
乾燥が気になる
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- スクワラン
- プラセンタ
- セラミド
など
肌あれが気になる
- グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)
- ビタミンE(ビタミンE誘導体)
- オウレン根エキス
- カンゾウ根エキス
- ナイアシンアミド
- トラネキサム酸
など
くすみ(※5)が気になる
- ビタミンE(ビタミンE誘導体)
- ナイアシンアミド
- アスタキサンチン
など。
メーカー独自の保湿成分も要チェック。
新たな角度からお肌を保湿し、ビタミンCと共にお肌を整えることが期待できます。
※5 乾燥による
ビタミンCクリームおすすめ11選!コスメマニアが推薦するクリームは?
それでは、ここまでの内容をふまえ、おすすめのビタミンCクリームをご紹介します。
続けやすいプチプラから、話題の韓国のビタミンCクリームまでピックアップしました!
※ 価格はすべてchocure調べ
ロート製薬 メラノCC 薬用しみ対策 保湿クリーム【医薬部外品】
価格:1,210円/23g
こんな方におすすめ
- お肌に透明感が欲しい
- 美白(※2)ケアがしたい
- 肌あれやニキビも防ぎたい
- ベタつきを避けたい乾性肌さん
特徴
ビタミンCの種類 | ビタミンC誘導体(※6) |
---|---|
注目成分 | ビタミンE誘導体(※7)、イソプロピルメチルフェノール(※8)、グリチルリチン酸ジカリウム(※9) |
中身の質感 | しっとり系のクリーム |
メラノCC 薬用しみ対策 保湿クリームは、透明感のあるすこやかな肌へ導きます。
Wビタミン(※10)が角層奥まで浸透する処方。プチプラで多機能な、良コスパクリームです。
使用感はなめらかで、伸びがよいです。付けた瞬間はしっとりしますが、サラッとなじんでベタつきません。
同シリーズの美容液や化粧水で乾燥しやすい方も、チャレンジしやすい印象です。
※2メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
※6 L-アスコルビン酸2-グルコシド(美白有効成分)
※7トコフェロール酢酸エステル(血行促進の有効成分)
※8 イソプロピルメチルフェノール(殺菌の有効成分)
※9グリチルリチン酸ジカリウム(肌あれ予防の有効成分)
※10 ※6※7のこと
カナデルプレミアホワイト【医薬部外品】
価格:4,180円/58g
こんな方におすすめ
- 美白(※2)ケアがしたい
- お肌に透明感が欲しい
- うるおい感重視
特徴
ビタミンCの種類 | ビタミンC誘導体(※11) |
---|---|
注目成分 | トラネキサム酸(※12) |
中身の質感 | しっとり系のクリーム |
カナデルプレミアホワイトは、くすみ(※5)やすいお肌も、透明感のあるハリツヤ肌へ整えます。
やわらかで保湿感が高く、秋冬の乾燥対策にもありがたいクリームです。
美白(※2)&積極的な肌あれ予防が期待できるのがGOOD。有効成分以外にも、エイジングケア(※3)にうれしい植物エキスを多数配合しています。
オールインワンとして作られているので、これ1つでお手入れを完了させることができます。
もちろん、お手持ちの化粧水や美容液といっしょに使ってもよいです。
※2メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
※3 年齢に応じたお肌のお手入れ
※5 乾燥による
※11 3-O-エチルアスコルビン酸
※12 肌あれ防止の有効成分
ビタプル リペアアクアリージェルクリーム【医薬部外品】
価格:1,980円/90g
こんな方におすすめ
- お肌に透明感が欲しい
- 美白(※2)ケアがしたい
- 乾燥による肌トラブルが目立つ
特徴
ビタミンCの種類 | 高純度ビタミンC誘導体(※13) |
---|---|
注目成分 | グリチルリチン酸ジカリウム(※12)、美肌プロバイオCPX(※14) |
中身の質感 | みずみずしいジェルクリーム |
ビタプル リペアアクアリージェルクリームは、つるんっとキメの整った、クリアな印象の肌へ導きます。
ぷるぷるのジェルが肌表面ではじけ、心地よい塗り心地です。
ポイントは、乳酸菌(※15)やセラミド(※16)を使った独自成分を配合していること。
みずみずしくも、お肌にビタミンC(※13)&うるおいをギュッとを閉じ込めます。
※2 メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
※12 肌あれ防止の有効成分
※13 L-アスコルビン酸2-グルコシド(美白有効成分)
※14 乳酸菌(美肌菌培養)エキス(※15)、セラミド類似(※16)・CICA(※17)・カレンデュラエキス・BG(すべて保湿)
※15 セイヨウナシ果汁発酵液(保湿)
※16 グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体(保湿)
※17 水溶性ツボクサエキス(保湿)
The Ordinary(オーディナリー) Cサスペンション23+HAスフィア2フェイスクリーム
価格:1,650円/30mL
こんな方におすすめ
- 根気よくエイジングケア(※3)をしていきたい
- ビタミンC(※18)を積極チャージしたい
- 毛穴(※1)の目立たない肌を目指したい
特徴
ビタミンCの種類 | ピュアビタミンC(※18) |
---|---|
注目成分 | スクワラン、ヒアルロン酸Na(※19) |
中身の質感 | やわらかいクリーム(粒感あり) |
オーディナリー Cサスペンションは、ハリツヤ溢れるお肌へ整えるクリームです。
ビタミンC(※18)を高濃度に配合しています。さらに、続けやすい価格も人気の秘密です。
刺激感とクセのあるニオイは好みが分かれる印象。
ニオイは付ける瞬間だけなので、続けられるという方も多い様子です。伸びはよく、うるおいも感じられます。
※1 乾燥、キメの乱れによる
※3 年齢に応じたお肌のお手入れ
※18 アスコルビン酸(製品の抗酸化剤)
※19どちらも保湿
セララボ セラシエル レッドモイストクリーム
出典:https://cores-ec.site/ceralabo
価格:3,700円/100g
こんな方におすすめ
- お肌がくすみ(※5)やすい
- 敏感肌・乾燥しやすい
- 成分で選びたい
特徴
ビタミンCの種類 | ビタミンC誘導体(※20) |
---|---|
注目成分 | 9種のセラミド(※21)、アスタキサンチン、ナイアシンアミド(※22)など |
中身の質感 | しっとりクリーム |
セララボ セラシエル レッドモイストクリームは、敏感肌もうるおい続くハリツヤ肌に整えます。
やわらかくてなじませやすいですが、しっとりと密着感もあります。
大人の肌にうれしい成分が盛りだくさんで、オールインワンとして使ってもよいです。
乾燥×敏感肌ぎみの私も長らく愛用。
内容量が多めなので、約3ヶ月~半年くらいもちます。
※5 乾燥による
※20 テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(整肌)
※21 セラミドNP、セラミドAP、セラミドNG、セラミドNS、セラミドAG、セラミドEOP、セラミドAS、スフィンゴ糖脂質、セレブロシド(保湿)
※22 どちらも保湿
透明白肌 ホワイトケアクリーム
価格:1,650円/90g
こんな方におすすめ
- 付け心地は軽い方がいい
- 適度に肌の弾力も欲しい
- 続けやすさ重視
特徴
ビタミンCの種類 | ビタミンC誘導体(※23) |
---|---|
注目成分 | 豆乳発酵液(※24)、植物プラセンタ(※25)、コラーゲン(※26)など |
中身の質感 | 乳液っぽい軽やかなクリーム |
透明白肌 ホワイトケアクリームは、なめらかなモチモチ肌へ整えます。
速攻型ビタミンC(※23)が、お肌にしっかり浸透(※4)。
保湿成分も充実しているのが魅力的です。
また、付け心地と塗った後のうるおい感のバランスが良好。
「しっとり保湿したいけど、重たいのはイヤ」という方にぴったりです。
※4 角層まで
※23 3-o-エチルアスコルビン酸(皮膚コンディショニング剤)
※24 保湿
※25 クズ根エキス、クロレラエキス、アロエベラ葉エキス(すべて保湿)
※26 加水分解コラーゲン(保湿)
アンレーベルラボ Vスポットクリーム
価格:1,980円/20g
こんな方におすすめ
- 毛穴(※27)特にが気になる
- 乾燥する部位にだけ使いたい
- ビタミンC(※28)の鮮度・浸透(※4)にもこだわる
特徴
ビタミンCの種類 | ビタミンC誘導体(※28)、ピュアビタミンC(※29) |
---|---|
注目成分 | オウレン根エキス(※30) |
中身の質感 | 密着感のある濃厚クリーム |
アンレーベルラボ Vスポットクリームは、乾燥によるくすみや毛穴の目立ちを集中ケア。
カサつきやすい部位も、ふっくらイキイキとした肌印象へ導きます。
カプセルとクリームに配合されたWビタミン(※31)が、2段階で浸透(※4)。また、水分の蒸発を防ぐ処方で、持続力も叶えています。
中身の鮮度をキープするエアレスチューブもうれしいですね。
※4 角層まで
※27 肌にうるおいを与え、乾燥により目立った毛穴を目立たなくすること
※28 超高圧処理したテトラヘキシルデカン酸アスコルビル(保湿)
※29 アスコルビン酸(保湿)
※30 保湿
※31 ※28と※29のこと
アンレーベルラボ Vリペアセラムゲル
価格:1,980円/80g
こんな方におすすめ
- 乾燥も皮脂も気になる
- 毛穴(※27)が目立つ
- バランスよく保湿したい
特徴
ビタミンCの種類 | ビタミンC誘導体(※28)、ピュアビタミンC(※29) |
---|---|
注目成分 | マルチスキンケア成分(※32)など |
中身の質感 | 全顔に使いやすいジェル |
アンレーベルラボ Vリペアセラムゲルは、肌なじみ&うるおいキープ感が良好。
カスタードのようなジェルが、みずみずしく伸び広がります。サラッとしすぎないのがよいです。
皮脂バランスケアの「エバーマット(※33)」や、うるおいバリアの「ナノモイストファイバー(※34)」も配合。WビタミンC(※31)の浸透(※4)にもこだわっています。
オールインワンジェルとして作られているので、1本でスキンケアを完了できます。
もちろん、お手持ちのアイテム一緒に使ってもOK。
※4 角層まで
※27 肌にうるおいを与え、乾燥により目立った毛穴を目立たなくすること
※28 超高圧処理したテトラヘキシルデカン酸アスコルビル(保湿)
※29 アスコルビン酸(保湿)
※31 ※28と※29のこと
※32 ヒアルロン酸、アルブチン、ヒポファエラムノイデス果実油、グリチルリチン酸2K(すべて保湿)
※33 エナンチアクロランタ樹皮エキス(保湿)
※34 セルロースガム(保湿)
ミシャ ビタシープラスクリーム
価格:2,200円/30g
こんな方におすすめ
- スポット的ケアしたい
- 乾燥による肌のゆるみ・毛穴が気になる
- ビタミンC(※35)の浸透(※4)にもこだわる
特徴
ビタミンCの種類 | 3種のビタミンC誘導体(※35) |
---|---|
注目成分 | セラミド(※36)、ヒアルロン酸(※37)、コラーゲン(※38)、ナイアシンアミド(※39) |
中身の質感 | みずみずしいクリーム |
ミシャ ビタシープラスクリームは、キュッと引き締まったお肌へ整えます。
スッと伸びてベタつかないので、皮脂が気になるお肌にも使いやすい印象です。
肌への浸透(※4)をサポートするリポソーム構造のカプセルを採用。
保湿成分も充実しており、毛穴(※1)が目立つ部分にもビタミン(※40)とうるおいをしっかり届けます。
※1 乾燥、キメの乱れによる
※4 角層まで
※35 3-O-エチルアスコルビン酸、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、アスコルビルグルコシド(すべて整肌)
※36 セラミドNP(保湿)
※37 加水分解ヒアルロン酸(保湿)
※38 加水分解コラーゲン(保湿)
※39 整肌
※40 3-O-エチルアスコルビン酸、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、アスコルビルグルコシド、ナイアシンアミド(すべて整肌)
VTリードル ショット ビタ ライト クリーム
価格:3,850円/50mL
こんな方におすすめ
- 乾燥しやすい
- くすみ(※5)、ゴワつきが気になる
- エイジングケア(※3)に力を入れたい
特徴
ビタミンCの種類 | ピュアビタミンC(※41) |
---|---|
注目成分 | ビタミンE(※42)、ナイアシンアミド、グルタチオン(※43)、CICA REEDLE™(※44) |
中身の質感 | こってりしたクリーム |
VTリードル ショット ビタ ライト クリームは、すこやかでハリツヤ溢れるお肌へ導きます。
高純度のビタミンC(※41)をはじめ、大人にうれしいトレンド成分を多数配合。
最初はこってり、コクを感じるクリームですが、軽やかに伸びていきます。もっちり肌を目指したい乾性肌さんにぴったりです。
柑橘系のスッキリした香りもGOOD。
※3 年齢に応じたお肌のお手入れ
※5 乾燥による
※41 アスコルビン酸(製品の酸化防止)
※42 トコフェロール(保湿)
※43 どちらも保湿
※44 ツボクサエキス(整肌)、シリカ(スクラブ)
TIRTIR(ティルティル) パーフェクトシービタクリーム
価格:2,420円/50mL
こんな方におすすめ
- やや乾燥しやすい
- くすみ(※5)やすい
- うるおいもハリツヤも欲しい
特徴
ビタミンCの種類 | ピュアビタミンC(※45) |
---|---|
注目成分 | ナイアシンアミド(※46)、ビタミンブーストコンプレックス(※47) |
中身の質感 | しっとりクリーム(粒感あり) |
ティルティル パーフェクトシービタクリームは、くすみ(※5)が気になる肌を、すっきり爽やかに保湿します。
お肌引き締めやエイジングケア(※3)に役立つ成分も配合。
しっとり系でうるおい感が続きますが、重たすぎず使いやすいです。
特に乾燥する日は、たっぷりめに塗るのがおすすめ。
※3 年齢に応じたお肌のお手入れ
※5 乾燥による
※45 アスコルビン酸(保湿)
※46 整肌
※47 フェルラ酸、コウジ酸(どちらも整肌)
ビタミンCクリームの効果的な使い方・順番を紹介!
せっかくビタミンCクリームを購入したら、少しでも効果的に使いたいですよね。
ということで、ビタミンCクリームをうまく使うコツや、他のスキンケアとの順番を解説していきます。
ビタミンCクリームはスキンケアの1番最後
ビタミンCクリームは、基本的にスキンケアの1番最後に使います。
オールインワンジェルにプラスしたい時も、ビタミンCクリームを後にするのが好ましいです。
ただし、ジェル状のビタミンCクリームと、固めのバームやクリームを併用したいときは、ビタミンC配合のジェルクリームを先に使った方がなじませやすいです。
スキンケアは「水っぽい⇒油分感が強い」の順に付けるのが基本。
とはいえ、まずは商品本体や外箱に書かれている説明に従うことが優先です。
ビタミンCクリームは朝も使っていい
商品説明に注意書きがなければ、ビタミンCクリームは朝も使ってよいです。
ビタミンCは朝(紫外線を浴びる前)こそ取り入れたい成分なので、積極的に使っていきましょう。
ただし、他成分の影響や用途によって、夜だけ使えるビタミンCクリームもあります。
たとえば、
- 紫外線に弱い成分が配合されている(レチノール)
- スリーピングマスク(朝やメイク前に使うことを想定しておらず、肌表面に膜感が残るもの)
などです。
上記もふまえて、まずは商品説明を確認してください。
ビタミンCクリームの重ね付けは少しずつ
ビタミンCクリームは肌状態や使うタイミングに合った量を使いましょう。
商品説明に使用量目安が書かれていない場合は、パール1個分くらいからスタートします。
Tゾーンは少なめに塗るなど、部位によって塗り分けるのもよいです。
メイク前にクリームを付けすぎるとモロモロが出たり、ベースメイクのノリが悪かったりするので注意。
ということで今回は、ビタミンCクリームについてくわしくご紹介していきました。
クリームだと乾燥をしっかり防ぎながら、ビタミンCをチャージできます。
また、ゆっくりなじむマイルドな付け心地もおすすめポイントです。
秋冬ももっちりなめらか肌を目指したい方は、ぜひビタミンCクリームを取り入れてみてくださいね!