こんにちは!化粧品検定1級&成分上級SPのしらたま(@megaminocosme)です。今回は、ビタミンC配合のコスメや飲む医薬品(※1)について、お届けしていきます。
ビタミンCと言えば、スキンケアでもインナーケアでも定番の成分。しかし、その一方で「朝にビタミンCは、塗ったり飲んだりしない方が良い」なんて噂も聞きませんか?
そこでこの記事では、効果的にビタミンCを取り入れるタイミングや方法を解説。併せて、おすすめビタミンC配合コスメや飲む医薬品(※1)もご紹介していきます。
シミができやすい・・・
効率よく透明感のある肌を目指したい!
やっぱり、朝のビタミンCは控えるべき?
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
※1 医薬品(第3類医薬品)または医薬部外品(薬用化粧品)の有効成分として、もしくは一般化粧品の保湿整肌成分として
ロートV5アクトビジョンa
定期初回価格 | 2,700円 (50%OFF/2カ月分) |
目薬で有名なロート製薬が作るサプリメント、「ロートV5アクトビジョンa」。
目のぼやけ・かすみを軽減し、くっきり見る力(コントラス感度)の改善をサポートしてくれます。
飲みやすい&1ヵ月1350円で試せることも大変好評な商品です。
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【はじめに】ビタミンC と日焼けの関連性について【併用は?】
皆さんは、「ビタミンCを朝に取り入れると日焼けする」なんて話を聞いたことはありませんか?これは結論、答えはNO。ビタミンCと日焼けの間に明確な関連性はありません。
むしろビタミンCは、朝や日中こそ取り入れたい成分です。朝晩の使用をおすすめしているビタミンC商品が多いことからも、オススメです。紫外線を浴びる前にビタミンCチャージしておくのが正解です。
中でも、大人の肌とって「朝のビタミンC」は頼もしい存在。30代の筆者も、20代からほぼ毎日取り入れています。
ビタミンCを効果的に取り入れる方法は?
ビタミンCは、塗っても飲んでも良しな成分です。
化粧品を使ったスキンケアでも、サプリ・医薬品を使ったインナーケアでも、もちろん併用もOKです。
スキンケアがおすすめな方
- サプリやお薬を飲むことが苦手
- 集中的・部分的にケアがしたい
- 強気にケアしていきたい
インナーケアがおすすめな方
- スキンケアは変えたくない、増やしたくない
- 肌が敏感、乾燥しやすい
- 全身ケアがしたい
特に、日焼けによるシミ対策を積極的に行いたい方は、
- ビタミンC(※2)を有効成分とした医薬部外品コスメ(美白化粧品)
- ビタミンCを有効成分とした飲む医薬品(第3類医薬品)
の、いずれか、あるいは両方がおすすめです。
※2 ビタミンCもしくはビタミンC誘導体(有効成分)
【塗る】ビタミンC(※2)の医薬部外品の効果は?
スキンケアでビタミンC(※2)を効率よく取り入れたい方は、【医薬部外品】の表記を目印に化粧品を探していきましょう。
ビタミンC(※2)配合の医薬部外品(=美白化粧品)は、「メラニンの生成のを抑え、シミやそばかすを予防する」という効果を、国(厚生労働省)が認めています。
その美白化粧品の有効成分がビタミンC(※2)であれば、「効果を発揮するのに必要な濃度(規定量)のビタミンC(※2)が入っている」という目安にもなります。
※2 ビタミンCもしくはビタミンC誘導体(有効成分)
ビタミンC(※2)配合の医薬部外品5選(化粧水/美容液/オールインワン)
それでは、ビタミンC(※2)を有効成分にした、医薬部外品の美白化粧品をご紹介していきます。
化粧水・美容液・オールインワンなど、いろんなタイプから厳選しました。どれも、化粧品検定1級&成分上級SPな筆者おすすめのラインナップです。
※2 ビタミンCもしくはビタミンC誘導体(有効成分)
ファンケル 薬用美白(※3) ブライトニングシリーズ
*1 ファンケルの「無添加化粧品」は、防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていません。
*2 「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果のことをいいます。
セット価格:税込1,800円
こんな方におすすめ
- コスパよく、じっくり試したい
- 日焼けに弱く、肌が荒れやすい
- 乾燥~オイリー肌
特徴
ファンケル 薬用美白(※3) ブライトニングシリーズは、ファンケル独自の研究データから誕生したコスメセット。シミと肌荒れを同時に予防する上に、みずみずしい保湿感で夏も使いやすいです。
しかも「通常サイズの化粧水&乳液+α」を2,000円以下で試せるWEB限定セットもあります。送料無料、定期購入の申込も不要でというトライのしやすさ。ぜひ、一度お試ししてみてください。
※3 メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを予防する
\お得に美白(※3)ケアするなら!/
ちふれ 薬用化粧水 VC
価格:税込1,650円/180mL
こんな方におすすめ
- ドラッグストアでも買えるものが良い
- 乾燥・肌荒れもしやすい
- シンプルなものが好き
特徴
ちふれ 薬用化粧水 VCも、美白(※3)・肌荒れ予防に効果的です。適度なうるおい感があり、乾燥肌さんや混合肌さんも使いやすい印象です。
ドラストコスメで続けやすいところも良いですね。うっかり買い忘れてしまったときも手に入れやすいです。容量もしっかりあるので、惜しみなく使えます。
※3 メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを予防する
フレイスラボ ホワイトVCセラム
- 定期初回価格:税込3,278円/30mL
- 定期2回目~価格:税込6,578円/30mL
- 通常価格:税込8,778円/30mL
こんな方におすすめ
- 肌に真っ先にビタミンC(※4)を届けたい
- 今のスキンケアは変えたくない
- 浸透(※5)感にこだわりたい
特徴
フレイスラボ ホワイトVCセラムは、洗顔後1番最初に使う導入美容液です。まっさらな肌にビタミンC(※4)をダイレクトに届けます。
美容液自体はトロっとしたテクスチャー。しかし、肌になじみきるとサラッと軽いです。後のスキンケアやメイクを邪魔せず、オイリー肌さんも使いやすい印象です。
※4 3-O-エチルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体)(有効成分)
※5 角層まで
\初回62%OFF!いまならお得に試せる/
アスタリフト エッセンス インフィルト
価格:税込7,700円/30mL
こんな方におすすめ
- シミができやすい
- 肌に透明感が欲しい
- 成分重視で選びたい
特徴
アスタリフト エッセンス インフィルトは、大人の肌のためのリッチな美白(※3)美容液です。シミ・くすみ(※6)・ハリ弾力・肌荒れ予防・うるおいケアまで抜かりなしの一本。
1本で複数のアプローチがかけられるので、コスパが良いとも言えます。他のスキンケアがシンプルでも、充実したお手入が可能です。
※3 メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを予防する
※6 乾燥による
カナデル プレミアホワイト(オールインワンジェル)
通常価格:税込4,180円/58g
こんな方におすすめ
- お肌をマルチにケアしたい
- 忙しくても美容を諦めない
- 手軽に賢くスキンケアしたい
特徴
カナデル プレミアホワイトは、美白(※3)、肌荒れ、保湿をたった1つでケア。オールインワンなのに、大人の肌にもモチっと手厚い保湿感です。
有効成分は、ビタミンC(※7)×トラネキサム酸。悩める肌に心強い組み合わせですが、これが意外とレアなのです。成分上級SPの筆者も一目置くオールインワンです。
※3 メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを予防する
※7 3-O-エチルアスコルビン酸(有効成分)
ビタミンCが有効成分の医薬品おすすめ3選(第3類医薬品)
続いて、ビタミンCを有効成分にした医薬品(第3類医薬品)をご紹介します。
選ぶポイントは、ビタミンC以外の成分や、飲む量もチェックすること。「続けたい!」「これなら習慣化できそう!」と思ったものを選んでみてくださいね。
ホワイピュアEX
- 定期初回価格:税込2,090円/120錠
- 定期2回目~価格:税込5,423円/120錠
- 通常価格:税込6,380円/120錠
こんな方におすすめ
- いろんな成分を一緒に摂りたい
- 持ち歩きやすいものがいい
- シミができやすい
飲む量(15歳以上)
1回2錠を1日2回
効果・効能
- 次の諸症状の緩和:しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
- 次の場合の出血予防:歯ぐきからの出血、鼻血「ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師又は歯科医師に相談すること。」
- 次の場合のビタミンCの補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
\今なら2,090円で試せる!/
ホワイピュアEXは、ビタミンC以外にもさまざまな有効成分を配合しています。多方向から積極アプローチできるのが、頼もしいですね。
また、チャック付きの袋に入っているので、かさばらずにそのまま持ち歩けます。飲む量的にも続けやすい印象です。
ちなみに定期購入を申し込めば、初回は税込2,090円でお試可能です(送料無料)。初回だけの利用OKなので、まずはこちらから試してみるのもアリですよ。
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ハイチオール ホワイティア プレミアム
参考価格:税込3,092円/120錠(楽天価格)
こんな方におすすめ
- ドラッグストアで買えるものが良い
- 飲み込みが苦手
飲む量(15歳以上)
1回2錠を1日2回
効果・効能
- 次の諸症状の緩和:しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
- 次の場合の出血予防:歯ぐきからの出血、鼻血「ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師又は歯科医師に相談すること。」
- 次の場合のビタミンCの補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
ハイチオール ホワイティア プレミアムは、ビタミンC含有量は少なめながらも、効率よくシミ対策。有効成分はビタミンCの他に、LシステインとビタミンB6配合です。
また、独自のコーティング技術で小型化を実現。飲み込みが苦手な方でも、比較的服用しやすいです。
ビタミンC錠2000「クニキチ」 180錠
参考価格:税込790円/180錠
こんな方におすすめ
- ビタミンCが摂れればいい
- プチプラで探したい
- 噛めるものが良い
飲む量(15歳以上)
1回4錠を1日2~3回
効果・効能
- 次の場合のビタミンCの補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
- 次の諸症状の緩和:しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
- 次の場合の出血予防:歯ぐきからの出血、鼻血
※ただし、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師又は歯科医師に相談すること。
ビタミンC錠2000「クニキチ」は、有効成分がビタミンC&ビタミンB2のみ。とてもシンプルなビタミン剤です。
瓶タイプなので、持ち運びはピルケースなどを用意しておくのがおすすめ。水なしでも服用でき、いつでもどこでもサッと飲めます。
【飲む】ビタミンC配合の医薬品の効果は?(第3類医薬品)
飲むビタミンCには、ビタミンCを有効成分とした医薬品があります。いわゆる、ビタミン剤の一種です。
ビタミンCが有効成分の医薬品は、「シミ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着緩和」の効果が認められています。
インナーケアは、化粧品を変えたり増やしたりせずに挑戦できるのがメリット。すでに美白化粧品を使っている方の、サポートアイテムとしてもおすすめです。
ビタミンC(※8)配合のおすすめ日焼け止め・パック(一般化粧品)
また、ビタミンC(※8)は、一般化粧品に配合されていることもあります。例えば、お肌のハリや引き締めなどが期待できるアイテムです。
一般化粧品に入っているビタミンC(※8)は、濃度や処方がさまざま。先進技術が使われていたりユニークな商品も多く、美容上級者にこそ人気なジャンルです。
※8 保湿成分・整肌成分として(ビタミンC誘導体を含む)
メラノCC ディープデイケアUV乳液(日焼け止め)
参考価格:税込1,210円/50g
基本情報
- SPF50+/PA++++
- 顔用、化粧下地にも
- UV耐水性★★、皮脂崩れにも強い
こんな方におすすめ
- パサつき・きしみを感じないものがいい
- 皮脂テカリが目立ちやすい
- コスパで選びたい
特徴
メラノCC ディープデイケアUV乳液は、一時完売が続いたバズり日焼け止め。ビタミンC(※9)配合なうえ、1,000円台とは思えぬ仕上がりや機能性です。
乾燥肌な筆者も去年から愛用。朝から手軽に、ビタミンC(※9)を取り入れられます。使用感は軽やかなジェル。サラサラすぎず、ツヤも出すぎすで使いやすいです。
※9 アスコルビルグルコシド、リン酸アスコルビルMg(保湿)
オバジC デイセラムUV(日焼け止め)
参考価格:税込3,300円/30g
基本情報
- 保湿成分も配合
- SPF50+/PA++++
- 顔用、化粧下地にも
こんな方におすすめ
- スキンケアでビタミンC(※10)を取り入れるのが難しい
- でもエイジングケア(※11)を徹底したい
- 軽いカバー効果や血色感(※12)も欲しい
特徴
オバジC デイセラムUVは、SNSでも話題の新作。ビタミンC(※10)が、紫外線に反応して溢れる出る技術を使っています。
デイセラムUVは、色が付かないクリアタイプ。ご紹介しているものの他にも、ベージュ系2色の「デイセラムBB」があります。こちらは、時短メイクにもぴったりですよ。
※10 テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(保湿)
※11 年齢に応じたお肌のお手入れ
※12メイクアップ効果による
VC100エッセンスローションEXフェイスマスク(パック)
参考価格:税込2,640円/20枚入り
こんな方におすすめ
- いつものケアに物足りなさを感じる
- しっかり浸透(※5)させたい
- うるおいも欲しい
特徴
VC100エッセンスローションEXフェイスマスクは、しっかりとビタミンC(※13)をチャージできるパックです。しっかり保湿も期待でき、一石二鳥の商品です。
ビタミンC(※13)に加え、ビタミンBの一種「ナイアシンアミド(※14)」まで配合です。浸透性(※5)にもこだわった処方で、気合を入れたい日も集中ケアします。
※5 角層まで
※13 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(整肌)
※14 整肌
最後に:ビタミンCは飲むのと塗るのどっちが良い?
ということで今回は、ビタミンC(※1)を取り入れるタイミングや、おすすめアイテムをご紹介してきました。
また、「塗ると飲む、どちらでビタミンC(※1)を取り入れる方がより効果的?」という疑問に関しては、その人のライフスタイルによって異なります。
“塗る”がおすすめ
- 紫外線を日頃からよく浴びる(医薬部外品でシミ予防)
- 香り・使用感で特別感を味わいたい
- サプリやお薬を飲むことが苦手
- 部分的・集中的なケアがしたい
- 強気にケアしていきたい
“飲む”がおすすめ
- スキンケアは変えたくない、増やしたくない
- すでに美白化粧品を使っている
- なにかインナーケアを始めたい
- 肌が敏感、乾燥しやすい
- 全身をケアしたい
迷った時は、「無理なく挑戦できそうな方」「続けられそうな方」から始めてみてくださいね!もちろん、併用もOKです!
※1 医薬品(第3類医薬品)または医薬部外品(薬用化粧品)の有効成分として、もしくは一般化粧品の保湿整肌成分として
最後までお読みいただき、ありがとうございました!