【プチプラ】グリッター人気&おすすめ7選|選び方や涙袋メイクのコツも紹介

こんにちは!しらたま(@megaminocosme)です。
今回は、涙袋におすすめのプチプラグリッターをご紹介します。
トレンドの大粒ラメを中心に、目もとに光を集めて自然な立体感と華やかさを演出できるアイテムをピックアップしました。
「涙袋メイク」は、もはや一過性のブームではなく、毎日のメイクに欠かせない定番テクニックのひとつ。

最近では、「やりすぎ感のないナチュラルなきらめき」や「光の入れ方のさじ加減」が重視され、繊細で上品な質感のグリッターが注目されています。
とはいえ、「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」「涙袋にのせると不自然になってしまう…」と悩む声も少なくありません。
そこで本記事では、コスメマニアの筆者が厳選したプチプラ×大粒ラメ×リキッドタイプのグリッターを徹底解説。
さらに後半では、自分に合うグリッターの選び方や、誰でも簡単にできる涙袋メイクのコツも紹介しています。

「自分にぴったりのグリッターを探している」方はもちろん、「涙袋にのせる位置やメイクのポイントを知りたい」という方も、ぜひ最後までチェックしてみてください。


【プチプラ&韓国コスメ】人気のグリッタープチプラ7選
それでは早速、韓国コスメを含めたプチプラで、涙袋におすすめのリキッドラメグリッター(グリッターアイシャドウ)7選をご紹介していきます。
仕上がりイメージも記載しているので、ぜひ参考にしてみてください!
| ①peripera(ペリペラ)シュガー トゥインクル リキッド グリッター | ②rom&nd(ロムアンド)ザ ユニバース リキッド グリッター | ③ZEESEA(ズーシー)ダイヤモンドシリーズ 星空リキッドアイシャドウ | ④3CE(スリーシーイー) アイスイッチ | ⑤BLACK ROUGE(ブラックルージュ)パールブリー アイグリッター | ⑥CipiCipi(シピシピ) グリッター イルミネーションライナー R | ⑦CEZANNE(セザンヌ)グロウリキッドライナー | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 税込み価格 | 660円 | 1,100円 | 1,755円 | 1,790円 | 1,100円 | 1,320円 | 638円 |
| 色展開 | 3色 | 8色※ ※01~04は日本の公式サイトでは販売の確認が取れなかったため、05~08について紹介します。 | 29色 | 6色 | 4色 | 6色 | 2色 |
| アプリケーター | 細筆 | 細筆 | 細筆orチップ(色により異なる) | 極細チップ | 細筆 | 細筆 | 細筆 |
| ポイント | 多彩なホログラム | 星屑のような輝き | 色展開が豊富 | 選べるグリッターサイズ | 肌なじみのいいカラー展開 | 保湿成分配合※2 | 細かいラメがたっぷり |
| 仕上がりイメージ | 大粒×大人っぽい | 繊細ラメ×ナチュラル | しっかり発色×華やか | 多彩なホログラム×華やか | 多彩なホログラム×大人っぽい | 大粒×ナチュラル | 繊細×ナチュラル |
| 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 |
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※2 保湿成分を配合することで肌にうるおいを与え、乾燥から肌を守ることへの配慮を示した表現です。医薬品のような治療効果・症状の改善効果を保証するものではありません。
①peripera(ペリペラ)シュガー トゥインクル リキッド グリッター

<価格>
税込660円
<カラー:全3色>
- 01 グリッターウェーブ
- 02 ソーダポップフレーク
- 03 ビーミングサニーライト
<こんな方におすすめ>
- 大粒のホログラム入りをお探しの方
- 甘め、可愛い、フレッシュな印象に仕上げたい方
<特長>
- 繊細なブラシ
- ラメ飛び・粉飛びしにくい
- 点置きしやすく、ネイルにも使える
peripera(ペリペラ)シュガー トゥインクル リキッド グリッターは、大きめのホロもしっかり入っていて存在感ばっちり。イベント時にもちゃんと映えます。
特に01 グリッターウェーブは、光によって大粒の青ラメが目立ちます。
02や03は、ややベースの色が発色されることも特徴。02はピンク系・ブラウン系、03はオレンジ系・イエロー系のメイクと合わせやすいですよ。
<口コミ>
- 大粒ホロも小粒ラメも入ってて輝きがスゴイ!01はオパールのように輝いて夏メイクにもぴったり。
- 02は肌馴染みが良くて、3色の中で特に使いやすいです。密着力も結構あります。
②rom&nd(ロムアンド)ザ ユニバース リキッド グリッター

<価格>
税込1,100円
<カラー:全8色>
- 01 スターダスト※
- 02 ローズスター※
- 03 イブニングスター※
- 04 フローズンスター※
- 05 ラヴィ―フレア(ラブリーピンク)
- 06 リトルメテオ(オパールビーム)
- 07 ミスティックムーン(メタルラベンダー)
- 08 ミンティーウェイ(ミントゴールド)
<こんな方におすすめ>
- 繊細ラメが輝く&使いやすいグリッターをお探しの方
- ナチュラルメイク、大人っぽいメイクにも合わせたい方
- 痛くないブラシでお探しの方
<特長>
- 細みブラシで肌あたりやさしい
- ラメ落ちが気になりにくい
※01~04は日本の公式サイトでは販売の確認が取れなかったため、05~08について紹介します。
rom&nd(ロムアンド)ザ ユニバース リキッド グリッターは、ソフトな塗り心地と繊細なラメが特長。
色も淡めのニュアンスカラーで使いやすいカラーがそろっています。
<口コミ>
- 全くラメ落ちしないわけではないが、気にならないレベル。04は透明感(※1)のある目元をつくれます。
- 02はピンクとパープルのラメ入り。青みが強すぎなくて、イエベな私も浮きにくいです。
※1 「透明感」「うるみ感」などの表現は、いずれもメイクアップによる仕上がりのイメージを示したものであり、実際の肌質の改善等の効果を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。
③ZEESEA(ズーシー)ダイヤモンドシリーズ 星空リキッドアイシャドウ

<価格>
税込1,755円
<カラー:全29色>
- 01 浅草桜(チップタイプ)
- 02 エデン(チップタイプ)
- 03 午後の紅茶(チップタイプ)
- 04 夕焼けの道(チップタイプ)
- 05 夕日の森(チップタイプ)
- 06 パンドラ(細筆タイプ)
- 07 砕けダイヤ(チップタイプ)
- 08 青い燈火(チップタイプ)
- 11 花火映り(細筆タイプ)
- 12 白桃ソーダ(細筆タイプ)
- 13 ステンドグラス(細筆タイプ)
- 14 秋の日差し(チップタイプ)
- 15 浅間白桃(チップタイプ)
- 16 ユニコーン(細筆タイプ)
- OR01 マットオレンジ(チップタイプ)
- OR02 サンセットビーチ(チップタイプ)
- OR03 サンセットダイヤモンド(細筆タイプ)
- PK01 桜狩り(チップタイプ)
- PK02 桜雨(チップタイプ)
- PK03 桜影(細筆タイプ)
- ME01 テレテレ(チップタイプ)
- ME02 ウキウキ(チップタイプ)
- ME03 ドキドキ(細筆タイプ)
- VI01 花信風(チップタイプ)
- VI02 菖蒲(チップタイプ)
- VI03 蝶々(細筆タイプ)
- BR01 秋風(チップタイプ)
- BR02 枯れた夢(チップタイプ)
- BR03 金魚(細筆タイプ)
<こんな方におすすめ>
- アイシャドウとしても使いたい方
- 色にこだわりたい・人と被りたくない方
<特長>
- うるおい感、ツヤ感の美しい目元に
- カラーバリエーションが豊富
- 速乾性もある
ZEESEA(ズーシー)ダイヤモンドシリーズ 星空リキッドアイシャドウは、とにかく種類が豊富。お気に入りの一色や、他にないカラーを見つけられます
名前の通り、星空のようなキラキラしたパールやラメ、大粒ホロが使われています。
色によってチップタイプと筆タイプがあり、アイシャドウとしてだけではなく、涙袋にもピッタリなアイテムです。

その他、06は色が付かないクリアタイプ。OR01、PK01、ME01、VI01、BR01はマットタイプです。
<口コミ>
- 摩擦にも強くて、ラメがボロボロ落ちてきません。輝きがすごく綺麗で、可愛さのあまり追加購入しました!
- 細いアプリケーターはプラスチック製のチップ。点置きがしやすいです。
④3CE(スリーシーイー) アイスイッチ

<価格>
税込1,790円
<カラー:全6色>
- DOUBLE NOTE(ダブルノート)
- PETAL(ピンクペタル)
- ICY WHITE(アイシーホワイト)
- HIDDEN ANGLE(ヒドゥンアングル)
- PINK SHEEN(ピンクシーン)
- STARRY BLUE(スターリーブル―)※限定色
<こんな方におすすめ>
- ステージメイクのような眩い輝きを取り入れたい方
- 強い・かっこいい・煌びやかなイメージに仕上げたい方
<特長>
- 塗りやすい極細チップ
- ピンポイントにラメを置ける
3CE(スリーシーイー) アイスイッチ は、とても華やかで特別な存在感を放つグリッター。
アプリケーターには硬めのシリコーンチップを採用。まつ毛のキワにもピンポイントでラメを置けます。
選べるグリッターサイズ

<口コミ>
- 水分感のあるちゅるんっとした目元をつくれます。ダブルノートは特にキラッキラ。普通のラメじゃ物足りない方に!
- ペタルはピンクの発色が強すぎないのでパーソナルカラー気にせず使えます。やさしい目元になれますね。
⑤BLACK ROUGE(ブラックルージュ)パールブリー アイグリッター

<価格>
税込1,100円
<カラー:全4色>
- G01 あまいカルメラ
- G02 あまいコンペイトウ
- G03 どきどきオレンジハニー
- G04 きらきらミルキーウェイ
<こんな方におすすめ>
- 淡いベースカラーのグリッターをお探しの方
- 可愛い・甘い・優しい雰囲気に仕上げたい方
<特長>
- ラメ(ホロ)の形が特徴的
- 密着力高めでラメ飛びしにくい
- ベースカラーは淡く柔らかめな発色
BLACK ROUGE(ブラックルージュ)パールブリー アイグリッターは眩い存在感がありながらも、フェミニンな印象に仕上がるリキッドグリッターです。
G01~G04は、六角形の大きめなホロ入り。主役級の大胆なキラキラを楽しめます。
カラーチャート

<口コミ>
- 私はイエベですが、どの色もPC気にせず使いやすいです。甘いベースカラーで多めに塗ってもキツい印象にならず。
- 手で強く擦るとさすがに落ちますが、そうでもしない限り、ラメ落ち・ラメ飛びは気にならないです。
⑥CipiCipi(シピシピ) グリッター イルミネーションライナー R

<価格>
税込1,320円
<カラー:全6色>
- 01 Pink Beige
- 02 Twinkle Star
- 03 Pink Sparkle
- 05 Aurora Shower
- 06 Daily Beige
- 102 Snow Pink
<こんな方におすすめ>
- 目元の乾燥が気になる方
- パリパリになりにくいものをお探しの方
- 使いやすい大粒のラメグリッターをお探しの方
<特長>
- 保湿成分配合で目元の乾燥に配慮※2
- 植物性の皮膜剤配合で高密着処方
- しなやかで極細なブラシ
※2 保湿成分を配合することで肌にうるおいを与え、乾燥から肌を守ることへの配慮を示した表現です。医薬品のような治療効果・症状の改善効果を保証するものではありません。
CipiCipi(シピシピ)グリッター イルミネーションライナー Rは、大粒のラメ・ホロ入り×派手過ぎない仕上がりが魅力のリキッドグリッター。
また、乾いた後もパリパリにならず、付け心地が良いです。各カラーの特徴は、
- 01・・・シルバーのグリッターをリッチに配合、ダイナミックな輝きのゴールド、ピンク、レッドの3種のパールを配合。
- 02・・・透明感のあるホロとレインボーグリッターを配合。2種のゴールドパールとカラートラベルパールを配合。
- 03・・・透明感のあるホロとレインボーグリッターを配合。カラートラベルパール2種とピンクパール1種を配合。
- 05・・・透明感のあるホロとレインボーグリッター、ゴールド、シルバーなどのグリッター4種を配合。
- 06・・・小さめのシルバーグリッターとレインボーグリッターをリッチに配合。透明感のある4種のパールを配合。
- 102・・肌なじみのいいピンクパールベースに小さめのシルバーグリッターが配合。
といった違いがあります。
カラーチャート

<口コミ>
- 肌なじみのいい色なのに、しっかり盛れる!!グリッターだけが変に浮かず、どんなメイクにも合わせやすいです。
- まず使ってみてほしい1本!ブラシも扱いやく、一日付けても汚く崩れにくいです。
⑦CEZANNE(セザンヌ)グロウリキッドライナー

<価格>
税込638円
<カラー:全2色>
- 10 クリアシュガー
- 20 ムーンベージュ
<こんな方におすすめ>
- ナチュラルで繊細な仕上がりをお求めの方
- 痛くないブラシをお探しの方
<特長>
- 極小ブラシ
- クレンジングしやすい
- 時間が経ってもうるツヤキープ
CEZANNE(セザンヌ)グロウリキッドライナーは、細かいラメがたっぷりで、大人っぽい仕上がりのグリッター。
さりげない透明感(※1)やうるみ感を目元に宿します。
※1 「透明感」「うるみ感」などの表現は、いずれもメイクアップによる仕上がりのイメージを示したものであり、実際の肌質の改善等の効果を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。
おすすめの使い方

<口コミ>
- クレンジングが楽!お湯だけでは完全には落ちなかったですが、普通のクレンジングですんなり落ちます。
- あるようでなかった、超繊細な輝きのグリッター。ナチュラルメイク派な私にはコレがぴったり!
失敗しないグリッターの選び方|リキッドラメ3つの選び方
リキッドグリッターの特長は、カメラ映えするほどの美しい煌めきとツヤ感。涙袋や目の下に塗ることで、うるみ感・立体感が際立ちます。
ここからは、そんなリキッドグリッターの選び方を詳しく解説します。

「自分に合うリキッドグリッターを探したい」「似合うアイメイクで垢抜けたい」というお悩みを解決していきますよ!
① 仕上がりの“ツヤ感・粒感”で選ぶ
まとまり・馴染みの良さ重視
アイシャドウと同系色のリキッドグリッター
ナチュラル感重視
クリアタイプのリキッドグリッター
- ①peripera(ペリペラ)シュガー トゥインクル リキッド グリッター:01グリッターウェーブ
- ②rom&nd(ロムアンド)ザ ユニバース リキッド グリッター:06リトルメテオ
- ③ZEESEA(ズーシー)ダイヤモンドシリーズ 星空リキッドアイシャドウ:06パンドラ
- ④3CE(スリーシーイー) アイスイッチ:DOUBLE NOTE(ダブルノート)
- ⑦CEZANNE(セザンヌ)グロウリキッドライナー:10クリアシュガー
大人っぽく仕上げたい
ラメ粒が繊細なリキッドグリッター
華やかにしたい、キラキラが好き
大粒のラメ、ホロ入りのリキッドグリッター

また、クリアタイプはどんなメイクにも合わせやすいです。迷ったら先述のグリッターの中からクリアタイプを選ぶと良いですよ!
② 部位で選ぶ:涙袋・目頭・上まぶたの違い
グリッターは使う部位によって、ラメの大きさ・のせ方・輝かせ方が変わります。
特に「涙袋」は大粒ラメが主役になりやすい部位ですが、塗る位置や粒のバランス次第で、自然にも華やかにも仕上がります。
涙袋メイクに使うなら
涙袋は、黒目の下〜目尻の手前までが“光をのせるゴールデンゾーン”。
この範囲に 細かいラメをベースとして薄く仕込み、その上に 大粒ラメを黒目の真下(中央)に1〜2粒だけのせると、ぷっくり感と立体感が一気に出ます。

細かいラメだけでも十分かわいいですが、「自然なツヤ感」と「写真でわかる輝き」を両立したい人は、細かいラメ×大粒ラメの“重ねづけ”が最もバランス◎です。
リキッドタイプの細筆なら、狙った位置にだけラメを置けるので、「ラメが広がりすぎてギラつく」「涙でヨレる」といった失敗も防げます。
目頭に使うなら
目頭は、明るさをプラスして白目をきれいに見せるポイント。
ここは大粒ラメだと浮いて見えやすいため、細かめ〜中粒のリキッドグリッターが向いています。

細筆またはチップで“点”を描くように置き、綿棒や指で少しぼかすと自然な立体感に。
上まぶたに使うなら
上まぶたは範囲が広いため、ベースに細かいラメやパール入りリキッドを仕込みます。
目の中央にだけ大粒ラメを軽くポンとのせると、まぶたの丸みを引き立てながら華やかさを出せます。
まとめ
| 部位 | 向いているアプリケーター | ラメサイズ | のせ方のコツ |
|---|---|---|---|
| 涙袋 | 細筆 | 細かめ+大粒重ね | 黒目下に1〜2粒、大粒は中央・細かめは全体 |
| 目頭 | 細めのチップ | 細かめ〜中粒 | 点置き+軽くぼかす |
| 上まぶた | ー | 中粒〜大粒 | ベース+中央ポン置き |
③ アプリケーターで選ぶ:極細の柔めブラシが使いやすい!
また、リキッドグリッターを選ぶ際は、アプリケーター(付属のブラシやチップ)にも注目してみましょう。
涙袋にアプリケーターで直塗りする場合は、細身なブラシorシリコーンチップがおすすめ。
特に極細で、しなりが良いものほど操作性が高く、初心者さんも扱いやすいです。
極細チップとブラシの違い
・ラメをピンポイントに乗せる⇒硬めのシリコーンチップが使いやすい。
・涙袋やアイライナーとして使う⇒柔らかめの細ブラシがおすすめ。リキッドを広げやすい。
ふわふわ素材の大きめチップだと、涙袋への直塗りはリキッドが付きすぎて失敗しやすいです。

一度手の甲にリキッドを取り、綿棒や小さいブラシで少しずつ乗せましょう。
コスメマニアが、グリッターを涙袋への塗り方を伝授!
次に、涙袋へのリキッドラメグリッターの塗り方を解説していきます。ポイントはこちらの3つ。
- 目頭~黒目の範囲に塗るのがGOOD!
- ナチュラルで上品に仕上げたい⇒まつ毛の際に点置き
- 涙袋をぷっくりさせたい⇒コンシーラーで影を作って立体感を出す
リキッドグリッターは目頭~黒目の外側まで塗るとメリハリも出て、キレイでまとまった印象に仕上がります。
涙袋メイクは、やり方次第で「自然なうるみ目」にも「やりすぎ感のある印象」にも変わる繊細なテクニック。

ここでは、初心者でも失敗しにくい基本の塗り方とテクニックを紹介します。
グリッターの塗り方①グリッターを塗る順番は?
涙袋メイクにグリッターを取り入れるときは、ベース → グリッターの順番が基本です。

①アイシャドウでベースを作る
下まぶた全体に、肌なじみのいいベージュやピンクを薄くのせます。
くすみを飛ばし、グリッターの発色をきれいに見せるための下地になります。
②仕上げにリキッドグリッターを“留める”ように置く
黒目の下を中心に、細筆で“点置き”するのがポイント。
のばさず、乾く前に軽く押さえると密着度がアップします。

ツヤをのせる感覚で、のせすぎないのがナチュラルに仕上げるコツ。
グリッターの塗り方②:ナチュラル派は下まつ毛の際に点置き
グリッターをナチュラルに仕上げるなら、ラメをちょんちょんっと点置きするのがコツ。
下まつ毛のすき間を埋めても良いですし、間隔をあけて置いても可愛いです。
この使い方は、「大人っぽく仕上げたい」「さりげなく上品にラメを使いたい」方にピッタリ。
また、手持ちのラメグリッターが似合わないけれど使いたいとき、やりすぎを防ぎたいときにも使えます。
- 黒目の下を中心に1〜2粒大きめラメを置くと、光が自然に集まりやすくなります。
- 目頭から目尻までベタ塗りすると“ギラつき”やすいので注意

線を引くように描くと液が過剰に付きすぎたり、華やかになり過ぎるので、点置きがおすすめ。
グリッターの塗り方③:涙袋をふっくら見せるにはコンシーラーで影を作って立体感を出す
涙袋をふっくら見せるコツは、“光”と“影”のバランス。
グリッターの下に薄く影を作ると、より自然な立体感が生まれます。
リキッドグリッターとコンシーラーを使った涙袋メイク

- アイシャドウを下まぶたに塗る(上まぶたと同じものでOK)。
- 涙袋コンシーラーを目頭~黒目外側まで、目の形に沿って塗る。コンシーラーを軽くぼかす。
- 極薄発色のアイライナーやアイブロウパウダーで涙袋の影を描く。
- ラメグリッターを重ねて塗る
リキッドグリッターは下まつ毛の際を中心に、目頭~黒目外側に塗ります。多少範囲が広くなったり、量が多めでも可愛いです。
- コンシーラーや薄めのアイブロウパウダーで、涙袋の下に細い線を引く。
- 境目を綿棒やブラシでぼかすと、やりすぎにならず自然な印象に。
\涙袋に使えるコンシーラーはこちらから/

涙袋に使えるラメなしコンシーラーのおすすめは、上記記事で詳しく解説しています。
気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。
よくある質問(FAQ)
ラメシャドウのリキッド、ペンシル、パウダーの違いは?
リキッドとペンシル、パウダーの違いや使い分けのコツはこちらです。
ペンシル
落ち着いたツヤ感と使いやすさが魅力。涙袋にまんべんなくラメ・色が乗ります。通常のアイシャドウっぽい仕上がりで、ナチュラルメイクにも向いています。
パウダー
広範囲にラメを使用したいときに。商品が多いのでラメ・発色など好みのものを見つけすいです。数は少ないですがホロ入りもあります。ブラシを使えばピンポイント使いも可能。
使う箇所や仕上がりの好みに合わせて選びましょう。
グリッターとラメの違いは?
「グリッター=光を飾るアイテム」、「ラメ=光を仕込む”アイテム」といった違いがあります。
- グリッター
- 大粒で光を強く反射する“輝き重視”タイプ。光を“点”で捉えて、キラッと存在感を出すのが特徴。
透明ジェルやリキッドベースに混ぜ込まれていることが多く、涙袋・まぶた中央・Cゾーンなどポイント使いに向いています。
- ラメ
- 粒が細かく、パール寄りのツヤを出すタイプ。光を“面”でとらえるから、上品でなじみやすい。
アイシャドウやハイライトなどの粉質に混ざっていて、広範囲に塗ることで自然な輝きや立体感を出します。
涙袋に使うグリッターは大粒と細かい粒のどっちがいい?
仕上げたい印象で選びましょう。
- ナチュラルにしたい → 細かい粒(ラメ寄り)
- 華やかに見せたい → 大粒(光が強く反射)
黒目の下にだけのせる場合は大粒でも◎。全体にのせるなら細かめを選ぶと上品に仕上がります。

仕上がりに合わせての選び方はこちらで解説しています!
グリッターは単体で使ってもいいの?
OKですが、肌との相性とヨレ対策がカギです。
まぶたの油分が多いとムラになりやすいので、軽くティッシュで押さえてからのせるのがコツ。

単体でもツヤ感は出せますが、アイシャドウをベースにしたほうが発色・密着ともに安定します。
グリッターを塗りすぎたときはどうすればいい?
無理に広げず、部分オフで整えるのがよいでしょう。
乾く前なら綿棒で軽くなぞって余分を取り除きましょう。
すでに乾いている場合は、綿棒に少量の乳液またはリムーバーを含ませてトントンと“部分オフ”するのが◎。

上からフェイスパウダーを少し重ねてなじませると、ツヤを残したまま自然に整えられます。
落ちにくくするポイントは?
密着させるひと手間がポイント。
アイシャドウの上にそのまま塗るとヨレやすいので、軽くティッシュオフして皮脂を取ってからグリッターをのせましょう。
乾く前に指の腹でトントンと押さえると、密着度がぐっと上がります。
仕上げにフェイスミストを軽く吹きかけるのも◎。
グリッターを落とすとき、ラメが残る問題の対処法は?
オイル系リムーバー+コットンパックがおすすめです。
クレンジングオイルを含ませたコットンを5秒ほどまぶたに密着させ、なじませてから優しく拭き取ります。
それでも残る場合は、綿棒でピンポイントにオフ。こすらず“浮かせて取る”のが鉄則です。
グリッターの使用期限ってある?
リキッドタイプなら開封後6か月〜1年以内が目安。
揮発成分が飛ぶと粘度が変わり、まぶたに密着しづらくなります。変なにおいや分離を感じたら早めに処分を。
パウダータイプは比較的長持ちしますが、ブラシや指で使う場合は定期的に衛生面のケアをしましょう。
まとめ|プチプラでも涙袋は輝く。自分に合うグリッターを探そう
| ①peripera(ペリペラ)シュガー トゥインクル リキッド グリッター | ②rom&nd(ロムアンド)ザ ユニバース リキッド グリッター | ③ZEESEA(ズーシー)ダイヤモンドシリーズ 星空リキッドアイシャドウ | ④3CE(スリーシーイー) アイスイッチ | ⑤BLACK ROUGE(ブラックルージュ)パールブリー アイグリッター | ⑥CipiCipi(シピシピ) グリッター イルミネーションライナー R | ⑦CEZANNE(セザンヌ)グロウリキッドライナー | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 税込み価格 | 660円 | 1,100円 | 1,755円 | 1,790円 | 1,100円 | 1,320円 | 638円 |
| 色展開 | 3色 | 8色※ ※01~04は日本の公式サイトでは販売の確認が取れなかったため、05~08について紹介します。 | 29色 | 6色 | 4色 | 6色 | 2色 |
| アプリケーター | 細筆 | 細筆 | 細筆orチップ(色により異なる) | 極細チップ | 細筆 | 細筆 | 細筆 |
| ポイント | 多彩なホログラム | 星屑のような輝き | 色展開が豊富 | 選べるグリッターサイズ | 肌なじみのいいカラー展開 | 保湿成分配合※2 | 細かいラメがたっぷり |
| 仕上がりイメージ | 大粒×大人っぽい | 繊細ラメ×ナチュラル | しっかり発色×華やか | 多彩なホログラム×華やか | 多彩なホログラム×大人っぽい | 大粒×ナチュラル | 繊細×ナチュラル |
| 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 |
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※2 保湿成分を配合することで肌にうるおいを与え、乾燥から肌を守ることへの配慮を示した表現です。医薬品のような治療効果・症状の改善効果を保証するものではありません。
ということで今回は、涙袋におすすめのプチプラリキッドグリッターをご紹介しました。気になるグリッターはありましたか?
ロムアンドやセザンヌ、シピシピのラメグリッターは、薬局・バラエティショップでもよく取り扱われています。発色やラメ感を直接確認したい方は、店頭もチェックしてみましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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本文章の内容は、医師・薬剤師その他の専門家による診断・治療・処方を代替するものではありません。肌トラブルや体調不良など気になる症状がある場合は、ご自身の判断だけで対処せず、医師等の専門家にご相談ください。



