こんにちは!化粧品検定1級・成分上級スペシャリストのしらたま(@megaminocosme)です。
今回は、クマを隠すコンシーラーについて、くわしく解説していきます。
「カメラアプリのようにクマを一気に隠せたら、もっと若々しい印象に見えるのに・・・」そう感じたことはありませんか?
しかし、目元のクマは毛穴や赤みよりも隠すのが難しい部位。
コンシーラーも種類が豊富なので、クマのカバー力や仕上がりも千差万別です。
そこでこの記事では10代から青クマに悩んだ私が、クマ隠しコンシーラーを徹底調査!
新作も含め、プチプラ・ドラコスを中心におすすめアイテムをご紹介していきます。
さらに、クマの種類やお好みの仕上がりに合わせたコンシーラーの選び方・使い方も解説。
「今まで上手にクマを隠せたことがない」「乾燥やヨレが気にならないコンシーラーはどれ?」「忙しくても、大人になってもイキイキした肌印象でいたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
クマを隠すコンシーラーの選び方
まずは、クマ隠しコンシーラーの上手な選び方を一緒に学んでいきましょう。
コンシーラーは種類が豊富ですが、たったの2ステップで自分に合ったコンシーラーの的をしぼることができます。
STEP1:クマのタイプに合わせて色を選ぶ
クマを隠すコンシーラーを選ぶときは、クマのタイプに合った色のコンシーラーをチョイスしましょう。
「色」をうまく利用すると、少量のコンシーラーでクマを隠せるのでヨレ防止につながります。
ということで、クマの見極め方とおすすめのコンシーラーの色を解説します。自分がどのクマ分からない方は、多色パレットのコンシーラーが便利です。
青クマさん
- 原因:血行不良
- 見分け方:横にひっぱると薄くなる。日によって濃さが違う。
- コンシーラーの色:オレンジ、ピンク系ベージュ
青クマは、クマの中でも特にカバーするのが難しいタイプ。
上記の見分け方から「青クマかも・・・」という方は、濃いめのオレンジを選ぶのがベターです。
茶クマさん
- 原因: メラニン、色素沈着
- 見分け方: 引っぱっても、上を向いても薄くならない
- コンシーラーの色:イエロー、黄みよりのベージュ
茶色いクマは、イエロー系のコンシーラーがおすすめ。
上から自分の肌色に近いベージュを重ねれば、違和感もありません。
黒クマさん
- 原因: たるみ、むくみ
- 見分け方: 上を向くと薄くなる。
- コンシーラーの色:明るめベージュ(ハイライトで影を飛ばすイメージ)
黒クマは「色素」ではなく「影」が原因です。
ハイライトカラーのコンシーラーを忍ばせると、影が飛んでパンッと明るい目元を演出できます。
STEP2:コンシーラーの種類を選ぶ
色を決めたら、次はコンシーラーの種類を決めます。
- コンシーラーの主な種類
- ・リキッド
・バーム(パレット)
・パウダー
クマの濃さや好みの仕上がり、肌悩みなどに合ったコンシーラーを選んでいきましょう。
リキッドタイプのコンシーラー
<こんな方におすすめ>
- 目元が乾燥しやすい、シワが目立ちやすい
- ナチュラルメイクが好き
- 時短メイクがしたい
<特徴>
- カバー力は普通~ややしっかりめな傾向
- ファンデとして使えるものもある
- パサつきにくい
- 色・種類が豊富
- 伸びが良い
リキッドコンシーラーは、メイクが苦手でも比較的扱いやすいタイプ。
厚塗りになりにくく、クマからはみ出しても修正しやすいです。
忙しい朝もサクッと使えて便利ですよ。
バームタイプのコンシーラー
<こんな方におすすめ>
- 濃いクマもがっつり隠したい(特に青クマ)
- 細かく色を調整したい
- 崩れにくさ重視
<特徴>
- カバー力・密着力が高い傾向
- 汗や皮脂に強い傾向
- 色・発色が濃いめ
バームタイプのコンシーラーは、濃いめの発色でクマをしっかり隠します。
最近はどんなクマにも使える、多色パレットのバームコンシーラーも増えてきました。
クマ以外にも、眉や口元の産毛・ひげのカバーにも使えます。“小さい範囲の濃い悩み”がある方はバームタイプが便利です。
パウダータイプのコンシーラー
<こんな方におすすめ>
- 崩れにくさ、自然さを重視したい
- 素肌感のあるメイクがしたい
- 簡単にお直しがしたい
<特徴>
- 乾燥小じわが目立ちにくい
- クマの種類を問わない
- ヨレにくい
パウダータイプは、クマを「隠す」というより「ぼかす」イメージ。
カバー力はマイルドですが、長時間付けていても自然な仕上がりが続きます。
特にすっぴんに近い日や、お直し用に便利。肌に溶け込むような使用感で、乾燥肌でも使いやすいです。
種類が少ないので、見かけた時は要チェック。
クマを隠すコンシーラーおすすめ15選
それではここまでの内容をふまえ、クマ隠しにおすすめのコンシーラーをご紹介していきます。
プチプラを中心に、韓国コスメやデパコスのコンシーラーもピックアップしました。
※ 価格はすべてchocure調べ、カラー展開は2024年10月現在
ヴィセ エクストラ スキニー コンシーラー(極細チップコンシーラー)
価格:税込1,320円/4g・全4色
こんな方におすすめ
- 青クマ:02 ライトピンクベージュ
- 茶クマ:04ディープベージュ
- 黒クマ:01 ライトベージュ
- 乾燥、崩れが気になる
特徴
- 自然~ややしっかりめのカバー力
- チップを点・線・面で使える
- 直径3.2mmの極細チップ
- 程よいツヤ肌に仕上げる
ヴィセ エクストラ スキニー コンシーラーは、メイクが苦手な方や不器用さんにもおすすめ。
チップが小さくピンポイントに塗れます。チップの面を使えば広範囲にも使えますよ。
化粧膜が肌の動きに合わせ、柔軟にフィットするのが特徴。時間がたってもヨレにくく、乾燥も気になりません。
03 ミディアムバージュは、どのクマにも使いやすい印象を受けました。
キス スキニー リキッドコンシーラー
価格:税込1,210円/3g・全2色
こんな方におすすめ
- 特に黒クマさんにおすすめ(01ポーセリン)
- クマの部分だけに塗りたい
- きちっと隠したい
特徴
- ウォータープルーフ処方
- しっかりめのカバー力
- 極細フェルト筆
キス スキニー リキッドコンシーラーは、極細アイライナーのような筆を採用。
クマの部分だけにサッと乗せられるので、ていねいにメイクが仕上がります。
なじませた後、ほどよく肌に色が残るのがポイント。黒クマ特有の影を飛ばし、パンッと明るく見せてくれますよ。
ほうれい線をぼかすハイライトとしても使えます。
キス ポイント カモフラカラー
価格:税込990円/8g・全2色
こんな方におすすめ
- 青クマさんにおすすめ(01オレンジ)
- ナチュラル仕上げたい
特徴
- ウォータープルーフ処方
- 薄膜でヨレにくい
- SPF25、PA+++
キス ポイント カモフラカラーは、オレンジが強く、クマの青みを打ち消します。
リキッドで透け感もあるので、見た目以上に使いやすいです。
厳密に言えばコンシーラーではないのですが、キスの公式HPも01オレンジは、クマ隠しや剃り跡のカバーにおすすめしています。
ルナ ロングラスティング チップ コンシーラー カバーフィット
価格:税込1,650円/7.5g・全7色
こんな方におすすめ
- 自分のクマタイプが分からない方
- 茶クマさん(特に4 サンド)
- 黒クマさん(3 ブライト、0.5ポーセリン、0.7アイボリー)
特徴
- ウォータープルーフ処方
- SPF34、PA++
- カバー力が高い
ルナ ロングラスティング チップコンシーラー カバーフィットは、SNSでバズった韓国コスメ。
カバー力が高くヨレにくい処方でありながら、厚塗り感も出にくいです。
話題の「酸化亜鉛フリー」で、特にベージュ系の色は毛穴カバーやファンデーションとしても使えます。
サラッとした仕上がりなので、セミマット肌とも相性が良い印象です。
ちなみに青クマさんには、ロングラスティング チップ“コレクター”のサーモンベージュがおすすめ。
※ 店舗やサイトによって取り扱いカラーに差があります。
ピア オーステイコンシーラー
価格:税込1,210円/8.5g・全3色
こんな方におすすめ
- 黒クマさん(17号 フェア)
- ファンデとしても使いたい
特徴
- 長時間崩れにくい処方(※1)
- カバー力が高め
- 肌に薄く密着
ピアー オーステイコンシーラー 17号は、韓国コスメらしい、かなり明るいベージュです。
ハイライト効果で影をしっかりとばし、黒クマを目立たなくします。
チップがスパチュラになっているのも特徴的。広い面にも付けられるので、ファンデーションとしても使えます。
薄づきでありながら、カバー力も兼ね備えた1本です。
ただし、黒クマカバーは、点置きしてなじませるのがおすすめ。スパチュラでダイレクトにいくと、コンシーラーが付きすぎてしまいます。
※1 メイク持続力に関するヒト臨床試験済み(24時間)
スナイデル ビューティー セット アップ コンシーラー
価格:税込3,410円/1.8mL・全3色
こんな方におすすめ
- 青クマさん(01 Natural Beige/02 Pinkish Beige)
- 黒クマさん(00 Pure White/02 Pinkish Beige)
- 茶クマさん(01 Natural Beige)
特徴
- しっかりめカバー力。なのに自然。
- 乾燥しにくい
- ぼかしやすい
スナイデル セット アップ コンシーラーは、水分感あるテクスチャーで長時間パサつきにくいです。
乾燥をあまり気にすることなくしっかり塗れて、自然なツヤ肌に仕上がります。
特にカバー力が高いと感じたのは01。しつこい青クマもカバーにもおすすめです。
00は白色に近いハイライトカラー。自然な黒クマカバーには02がおすすめです。
エトヴォス ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー
価格:税込3,850円/8g・全5色
こんな方におすすめ
- 青クマさん、黒クマさん(オレンジベージュ/ピンクベージュ)
- 茶クマさん(肌の色に合わせて)
- ファンデにも使いたい
特徴
- 乾燥小じわを目立たなくする(※2)
- SPF36、PA+++
- うるツヤ仕上げ
エトヴォス ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラーは、30代乾燥肌の私イチオシ。
ベージュ系を全6色展開し、テクニックいらずでクマをカバーします。
カバー力・崩れにくさ・保湿のバランスが良いのが特徴。長時間乾燥が気になりにくく、シワに溜まりにくいです。
UVカット機能もあり、かゆいところに手が届く1本です。
ファンデとして使う場合、Tゾーンは皮脂テカリ対策をしておくのがおすすめ。
※2 効能評価試験済み
ローラメルシエ フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラー
価格:税込4,730円/5.4mL・全6色
こんな方におすすめ
- 肌がくすみやすい、寝不足で目元が暗い
- 茶クマさん(1N0/2W1)
- 青クマさん(1N1/2C2)
- 黒クマさん(1C1/2C2)
特徴
- 16時間仕上がり持続データ取得済み(※3)
- 血色感あるツヤ肌仕上げ
- うるおい長時間続く
ローラメルシエ フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラーは、血色感あるベージュカラーが勢ぞろい。
クマをぼかし、目元につるんとハリ感を演出します。
肌と一体化するようなみずみずしさで、乾燥も気になりません。
色選びに悩んだ方は、普段のファンデと同じか、1トーン落ち着いたカラーがおすすめです。
※3 ローラメルシエ調べ・効果には個人差があります
ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー
価格:税込5,720円/11mL・全11色
こんな方におすすめ
- ファンデとしても使いたい
- しっかりメイクがしたい
- 特に黒クマさん(00)
特徴
- 色移りしにくいトランスファー プルーフ処方
- ノンコメドジェニックテスト済み(※4)
- カバー力が高い
ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラーは、カバー力&崩れにくさが魅力。
ステージメイクにも使えるほど、ノーファンデでも隙のない肌へ仕上げます。
特に00はガツンと白みが強いハイライトカラー。黒クマやほうれい線などのたるみも、キュッと引き上げて見せてくれます。
鼻筋のハイライトに仕込むのもおすすめです。
チップが大きめなので、1度手の甲などで量を調整するのがベター。
※4すべての方にニキビのもとが発生しないというわけではありません。
ヴィセ リシェ レッドトリック アイコンシーラー
価格:税込1,210円/1.7g・全1色
こんな方におすすめ
- プチプラ&カバー力重視で探している方
- 眉毛や産毛のそり跡カバーにも
- 特に青クマさん
特徴
- しっとり密着、ヨレにくい。
- しっかりめのカバー力
- 保湿成分配合
ヴィセ リシェ レッドトリック アイコンシーラーは、2ステップでクマを徹底カバー。
オレンジで血色感を与え、ベージュで肌と一体化させます。
しつこい青クマにおすすめです。
程よいとろけ具合で、急いでるときもサッと使えますよ。
コンパクトなサイズで持ち歩きも便利。寝不足によるクマをなるべく隠したい旅行時も頼もしいです。
キャンメイク カラーミキシングコンシーラー
価格:税込825円/4.2g・全4色
こんな方におすすめ
- どのタイプのクマにも使える
- 青クマさんは特に、03オレンジベージュ/04レッドベージュ
特徴
- 好みの色味に調整できる(コンシーラーを混ぜるスペースもある)
- SPF50+、PA++++
- 2wayブラシつき
キャンメイク カラーミキシングコンシーラーは、1つでクマ・くすみ・ニキビ跡などをカバーできる多機能パレットです。
色調整が可能なので、色選びで失敗しにくいのもGOOD。
色選びに悩んだら、04がおすすめ。
下記の通り、どのタイプのクマ隠しにも使えます。
- オレンジ(右)➡青クマ
- ベージュ(中)➡黒クマ
- イエロー(左)➡茶クマ
程よいカバー力で、厚塗りになりにくいのも好印象。
ブラシ付きのおかげで、お直しや旅行時も便利です。
エテュセ スキンフィット カバーコンシーラー
価格:税込2,750円/4g
こんな方におすすめ
- カジュアルにカバーしたい
- どのタイプのクマにも
- 素肌感を残したい
特徴
- ニキビのもとになりにくい処方(※5)
- 伸びのいいテクスチャー
- 保湿成分を多数配合
エテュセ スキンフィット カバーコンシーラーは、バームにはめずらしいほど軽やかな仕上がりです。
お肌に薄くフィットし、クマをぼかすように隠します。
ベタつきや余計なツヤ感が出ず、かと言ってパサつきもあまり気になりません。
指塗りでもスッとなじみ、忙しい朝や時短メイクにぴったりです。
※5 すべての方にニキビができないというわけではありません
ティーフィット カバーアッププロコンシーラー
価格:税込1,650円/5g×3・全4色
こんな方におすすめ
- どのタイプのクマにも使える
- しっかりカバーしたい
特徴
- 汗・水に強いウォータープルーフ処方
- やわらかいバームで使いやすい
- カバー力が高い
ティーフィット カバーアッププロコンシーラーは、SNSでバズったアイテム。
お肌にとけ込むように密着し、頑固なクマをしっかりカバーします。
特にクマ隠しには、WARM(ウォーム)かCOOL(クール)がおすすめ。どちらかで悩んだらNEUTRAL(ニュートラル)が良さそうです。
個人的にはブラシでていねいに仕上げるのがお気に入り。
デイジーク プロ コンシーラー パレット
価格:税込3,300円/9g・全2色
こんな方におすすめ
- クマ以外の肌悩みもカバーしたい(シミ、赤み、ニキビ跡、くすみなど)
- ていねいにベースメイクがしたい
- どのタイプのクマにも
特徴
- 肌に合わせて選べる2パターン
- カバー力・密着力が高い
- 色を混ぜて調整できる
デイジーク プロ コンシーラー パレットは、クマなど肌悩みを細かくカバーできます。
ノイズレスで均一な肌を作りこめるので、気合を入れたい特別な日にもおすすめです。
ブラシでとってパフでなじませると、より美しく仕上がります。
シェーディング、ハイライトまで完結できるのがうれしいですね。
ミュアイス スポットメンテパウダー
価格:税込1,045円/3.8g・全2色(01ソコアゲベージュ・02ビハダピンク)
こんな方におすすめ
- コンシーラーのお直しがしたい
- クマをふわっとぼかしたい
- 素肌感重視
特徴
- サラふわな仕上がり
- シワに溜まりにくい
- パサつきにくい
ミュアイス スポットメンテパウダーは、ふわっと明るさをプラスして、クマをごまかすパウダーです。
メイクヨレのお直しや、控えめなハイライトとしても使えます。
パウダーなのにスッと肌になじむのが特徴。とことん自然に“美肌見せ”を叶えます。
クマカバーには、01ソコアゲベージュがおすすめです。
【タイプ別】コンシーラーで上手にクマを隠す方法を紹介!
コンシーラーは何を使うかも大切ですが、使い方によっても仕上がりが異なります。
ということで、クマのタイプ別に、コンシーラーで上手にクマを隠す方法をご紹介していきます。
青クマ・茶クマは“クマだけ”にコンシーラーを乗せる
青クマや茶クマは、クマだけにコンシーラーを乗せ、なじませます。
青みが目立つところ・茶色くなっているところ“だけ”に使うのがポイントです。
- 青クマ&茶クマ対策のポイント
- ・濃いクマには「置く」ような感覚でなじませる。薄くのばしすぎない。
・クマの範囲からコンシーラーがはみ出ないようになじませる。
・上から明るめのベージュコンシーラーを重ねる。
・コンシーラーを乗せすぎない。
特に、バーム状のコンシーラーできちんと隠したいときは、ブラシで乗せてパフでなじませるのがおすすめです。
ただし、完全に隠すことだけが正解ではありません。「クマは色気」という捉え方もあるので、あえて薄めに補整するのもアリ。
薄くづきだと崩れにくいのもメリットです。
黒クマは“クマの境界線”にコンシーラーを乗せる
黒クマは、クマの境界線(影になっているところ)にコンシーラーを乗せます。
- 黒クマのポイント
- ・境界線より上(たるみそのもの、クマ全体)には、コンシーラーを乗せない。
・点で置いてパフでなじませる
・ごく少量からスタートする
黒クマはたるみの「影」を明るくすることで、カモフラージュできます。
しずく型など、先端が細くなったパフやスポンジがあると、ピンポントになじませられて便利です。
コンシーラーはファンデーションの後
クマ隠しのコンシーラーを使う順番は、主に2パターンあります。
- パターン①:化粧下地の後、ファンデーションの前
- パターン②:化粧下地&ファンデーションの後
①下地の後、ファンデの前がおすすめな場合
- コンシーラーを使ったらクマが悪目立ちする人
- とことんナチュラルに仕上げたい
- クマがあまり濃くない
②化粧下地&ファンデーションの後がおすすめの場合
- ファンデでコンシーラーがはがれてしまうのを防ぎたい
- しっかりとクマをカバーしたい
- クマが濃い
ただしパウダーファンデーションをお使いの方は、先にコンシーラーを仕込むのがベターです。
ということで今回は、クマ隠しコンシーラーについて解説していきました。
コンシーラーは、まず色選びが大切です。
とはいえ、どうしても色選びで迷ってしまうこともあるはず。かといって、多色パレットはハードルが高いイメージもありますよね。
そんなときは、特に隠れにくい青クマベースで探すとよいかもしれません。
- オレンジやピンク系のベージュを選ぶ
- オレンジやピンク系の色が入ったパレットを選ぶ(2~3色のパレットだと初心者さんも扱いやすい)
明るさでカバーしたい黒クマは、「ベージュ系コンシーラー+ハイライトパウダー」でもある程度カモフラージュできます。
上記もふまえて、ぜひ気になるコンシーラーを試してみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!