こんにちは!しらたま(@megaminocosme)です。
今回は、pdc ピュアナチュラル ダーマエイドについて詳しくご紹介していきます。
pdc ピュアナチュラル ダーマエイドはお手頃価格でありながらシミ・シワ予防に役立つと、今話題のスキンケア。
発売から3ヶ月経った2024年12月現在でも、一部完売が続く人気っぷりです。
しかし、スキンケアはいい口コミだけに流されず「本当に自分に合うものを使いたい」「成分や効果にこだわって選びたい」と考える人は多いはず。
そこでこの記事では、化粧品検定1級&化粧品成分上級SPの私が、pdc ピュアナチュラル ダーマエイドを徹底解説。実際に使った感想も本音でお届けしていきます。
さらに後半では、ダーマエイドの使い方や、おすすめのスキンケアの組み合わせ、あなたにあったダーマエイド商品の選び方もご紹介。
「ダーマエイドって本当にエイジングケア(※1)に効果的?」「プチプラだけど、実際の機能性はどう?」「ダーマエイド、買って後悔しないかな?」とお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
※1 年齢に応じたお肌のお手入れ
pdc ピュアナチュラル ダーマエイドの特徴・効果
今すぐ推したい!ダーマエイドはこんな方におすすめ
pdc ピュアナチュラル ダーマエイドは、エイジングケア(※1)のための多機能スキンケア。
美白(※2)・シワ改善・肌あれ防止が一度にできるのが強みです。
こんな方におすすめ
- 続けやすい価格でアクティブにケアしたい
- いろんな効果が欲しく、スキンケア迷子
- シミ・シワが気になっている
- 肌あれ、乾燥を感じやすい
- 成分にこだわって選びたい
お手頃価格ですが、厚生労働省に美白(※2)・シワ改善・肌あれ防止効果を認められている“医薬部外品”です。
使用感もよく、普段プチプラコスメを使わない方にも推せます。
エイジングサインに先回りし、複雑化した肌悩みをいろんな角度から攻めてくれますよ。
※1 年齢に応じたお肌のお手入れ
※2 メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
1本で3つの効果!日本初(※3)有効成分トリプル処方
pdc ピュアナチュラル ダーマエイドシリーズは、日本初(※3)の有効成分トリプル処方です。
ダーマエイドシリーズの有効成分
- トラネキサム酸➡美白(※2)
- ナイアシンアミド➡シワ改善&美白(※2)
- パンテノール(※4)➡肌あれ防止
1つで3つの効果を期待できるので、スキンケアの工程やコストカットが可能。
しかも高保湿な処方で、乾燥対策にも役立ちます。
この機能性で2,000円台は本当にびっくり!
その他の成分内容も大人の肌にぴったりなので、詳しく知りたい方は後ほどの成分解説もぜひご覧ください。
※2 メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
※3 3つの有効成分「ナイアシンアミド」、「トラネキサム酸」「D-パントテニルアルコール」を配合したシワ改善有効成分配合の医薬部外品として日本初。TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ(2024年7月8日時点)
※4 D-パントテニルアルコール(有効成分)
5つのフリー処方
pdc ピュアナチュラル ダーマエイドは、5つのフリー処方で使いやすさにも配慮されています。
- アルコールフリー
- パラベンフリー
- 鉱物油フリー
- 無香料
- 無着色
実際に使いましたが、個人的には嫌なニオイも感じず、不快感なく付けられました。
30代乾性肌がpdc ピュアナチュラル ダーマエイド全種類使ってみた
30代乾性肌の私も、実際にpdc ピュアナチュラル ダーマエイドを全種類使ってみました(2024年12月現在で販売されているもの)。
特に驚いたことは、リッチなうるおい感です。
美白(※2)・シワ改善・肌あれ予防が期待できるうえ、保湿ケアにもつかえるなんて。ダーマエイド、恐るべしです。
化粧水・美容液・クリーム、どれもしっとり感が続き、乾燥が加速する時期にもおすすめできます。
※ 美容液「ダーマエイド トリプルアクティブエッセンス」のみ、メーカー様よりご厚意でいただきました。
モチッと吸いつく!ダーマエイド トリプルアクティブローション(化粧水)の感想
化粧水「ダーマエイド トリプルアクティブローション」は、しっとり保湿感が長めに残ります。
まるで美容液のようにリッチな使用感です。
少しだけとろみがありますが、すんなりお肌になじんでいきます。
コットンにも浸透させやすく、使い勝手がいいテクスチャーです。
なじんだ後は不快なベタつきがなく、うるおっている感覚が続くのが好印象。
お風呂あがりにこれを付けていれば、ドライヤー中もお肌の乾燥が気になりません。
オイリーな感触ではないので、皮脂が出やすいTゾーンにも使いやすいです。
乳液いらず!ダーマエイド トリプルアクティブエッセンス(美容液)の感想
美容液「ダーマエイド トリプルアクティブエッセンス」は、ミルキーな使用感で、保湿感が高め。
乾性肌の私でも、暖房を付けていない時期は乳液として使っていました。
伸び広がりは軽やかで、肌になじんだ後も心地よいしっとり感。
3つの中でも特に、マイルドな付け心地でした。
保湿感が高いとは言え美容液なので、後からクリームやバームを重ねてもしつこくなりません。
ポンプタイプで使用量を調整しやすいところもいいです。目元だけ・口元だけなど、部分的なお手入れにも使いやすいですよ。
濃厚しっとり!ダーマエイド トリプルアクティブクリームの感想
ダーマエイド トリプルアクティブクリームは、3つの中でも特にしっとり。
暖房ガンガンのお部屋で過ごす日や、寒暖差が激しい時にぴったりです。
クリーム自体はやわらかく、顔全体にじんわりなじんでいきます。
塗った後はお肌のうるおいが密封パックされた感覚。しっかりお肌を守りたい方にも、自信をもって推せます。
塗りすぎなければ、メイク前にも使えます。
中ふたに専用のスパチュラが付いていて、衛生的に使うことができますよ。
pdc ピュアナチュラル ダーマエイドの注目成分
ここからはpdc ピュアナチュラル ダーマエイドをさらに深堀りすべく、成分内容についても見ていきましょう。
美白(※2)有効成分「トラネキサム酸」
ダーマエイドは、美白(※2)の有効成分にトラネキサム酸を配合しています。
トラネキサム酸(※5)は、メラノサイトへのメラニン生成の指令をブロックし、シミを予防します。
メラニンとはシミのもとのこと。メラノサイトはお肌の中のメラニン工場です。
トラネキサム酸(※5)は、以前から多くの美白化粧品に使われている成分ですが、最近また注目度が高くなっている印象です。
成分上級SPの私も大好きな成分で、年中スキンケアに取り入れています。
※2 メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
※5 有効成分
美白(※2)&シワ改善の有効成分「ナイアシンアミド」
ダーマエイドでは、美白(※2)&シワ改善のW効果を持つナイアシンアミド(※5)も有効成分として配合されています。
トラネキサム酸(※5)とのWパンチでシミにアプローチできるのがいいですね。
また、ナイアシンアミド(※5)は、角層のさらに奥にある真皮まで届き、シワを改善します。深いシワにもうれしい成分です。
ナイアシンアミド(※5)も個人的に大好きな成分。
ダーマエイドは美白(※2)&シワ改善に必要な量のナイアシンアミド(※6)が配合されているところが頼もしいです。
※2 メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
※5 有効成分
肌あれ防止の有効成分「パンテノール(※4)」
ダーマエイドには、肌あれ防止の有効成分パンテノール(※4)も配合されています。
肌あれ防止の有効成分と言えば、「グリチルリチン酸2K」や「アラントイン」が有名。パンテノール(※4)を使った商品はなかなかレアです。
※4 D-パントテニルアルコール(医薬部外品として認められた肌あれ防止有効成分)
パンテノール(※4)を初めて取り入れる方は、新たな角度から肌あれ対策ができるでしょう。
私も肌あれがちなわりに、パンテノール(※4)はあまり取り入れるチャンスがなかったので、ダーマエイドに期待しています。
※4 D-パントテニルアルコール(有効成分)
透明感とハリのある肌に導くうるおい成分
出典:https://www.p-dc.com/shop/default.aspx
ダーマエイドは、うるおい成分もとても充実しています。
保湿成分 | 特徴 |
---|---|
加水分解コラーゲン | 角層に浸透しやすく、お肌をハリとうるおいで満たす |
ビオチン | みずみずしく、すこやかな肌へ導く |
ヒメフウロエキス | お肌を引きしめ、なめらかなお肌を目指す |
メーカーさん曰く、クリームにはリッチな保湿アイテムにも使われる「マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル(※6)」を配合しているのもポイントだそうです。
※6 保湿
pdc ピュアナチュラル ダーマエイド 各アイテムの使い方・順番
続いて、pdc ピュアナチュラル ダーマエイドシリーズの使い方を解説していきます。
難しいことはありませんが、他の美白商品と併用するときは、一度に複数併用することは避け、1品ずつ様子を見ながら使用することがすすめられています。
ダーマエイド トリプルアクティブローション(化粧水)の使い方
化粧水「ダーマエイド トリプルアクティブローション」は、適量を手に取り、やさしく肌になじませます。
- 使用量の目安:直径3cm程度
- 使うタイミング:朝・夜の洗顔後
お手持ちの導入美容液や先行乳液を一緒に使う場合は、その後でOK。
お気に入りの化粧水も併用したい場合は、より水っぽい方orより肌に届けたい方を先に使うとよいでしょう。
ダーマエイド トリプルアクティブエッセンス(美容液)の使い方
美容液「ダーマエイド トリプルアクティブエッセンス」も、適量を手に取り、肌にやさしくなじませればOKです。
- 使用量の目安:2プッシュ
- 使うタイミング:朝・夜。化粧水で肌を整えた後、乳液やクリームの前。
お手持ちの美容液と併用したい場合は、より水っぽい方から付けると肌になじみやすいです。
肌状態に合わせて、乳液やクリームはカットしても構いません。
ダーマエイド トリプルアクティブクリームの使い方
ダーマエイド トリプルアクティブクリームは、付属のスパチュラですくった後、手でやさしくなじませます。
- 使用量の目安:1cmくらい
- 使うタイミング:朝・夜。化粧水や美容液でお肌を整えた後。
トリプルアクティブクリームにはしっかり油分が配合されています。
お手持ちの乳液や美容液と一緒に使えますが、お肌がオイリーになりすぎないよう気を付けましょう。
ダーマエイドシリーズは、ライン使いした方がいい?
pdc ピュアナチュラル ダーマエイドシリーズは、全商品をそろえて使う必要はありません。
どのアイテムも同じ有効成分を配合しており、どれを使っても美白(※2)・シワ改善・肌あれ予防に対して同じ角度からのアプローチができます。
お手持ちのスキンケアとのバランスを見て、気になるものを取り入れればOK。朝は化粧水・夜はクリームなどの使い分けも可能です。
※2 メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する
ダーマエイドシリーズは、朝も夜も使うべき?
pdc ピュアナチュラル ダーマエイドは、朝夜の使用がすすめられています。
ダーマエイドシリーズの良さをきちんと実感したい方は、朝も夜も使うのがベターです。
もちろん、スキンケアにこだわりをもって朝・夜のお手入れを分けたい方は、お好みに合わせてよいです。
私も肌状態や気分に合わせて、夜だけダーマエイドを使うことがあります。
どれ選ぶ?あなたに合ったダーマエイドの選び方
先ほどのお話にもつながりますが、pdc ピュアナチュラル ダーマエイドは、お手持ちのスキンケアに合わせて1つ取り入れれば十分です。
とは言え、化粧水・美容液・クリーム、どれを選ぶべきか迷っている方もいらっしゃると思います。
私も最初はどれがいいか悩み、メーカーさんに相談しました。
ということで、あなたに合ったダーマエードを一緒に見つけましょう!
化粧水「ダーマエイド トリプルアクティブローション」がおすすめな方
化粧水「ダーマエイド トリプルアクティブローション」は、
- とにかく有効成分を真っ先に届けたい
- 油分ひかえめでケアしたい
- 脂性肌
といった方におすすめです。
化粧水は、洗顔後のまっさらなお肌にダイレクトに付けられるのがメリット。積極的なエイジングケア(※1)にぴったりです。
※1 年齢に応じたお肌のお手入れ
美容液「ダーマエイド トリプルアクティブエッセンス」がおすすめな方
美容液「ダーマエイド トリプルアクティブエッセンス」は、
- どれを買うべきか決めきれない
- やさしい付け心地がいい
- うるおいも軽さも大事
- 続けやすさで選びたい
美容液だと、いつものスキンケアに追加しやすいのがメリット。
メーカーさん一押しのアイテムでもあり、いろんな季節・肌状態・スキンケアとマッチしやすい印象です。
また、個人的には敏感肌さんにもおすすめしやすい使用感でした。
クリーム「ダーマエイド トリプルアクティブクリーム」がおすすめな方
美容液「ダーマエイド トリプルアクティブクリーム」は、
- お気に入りの化粧水・美容液がある
- 肌がとにかく乾燥する
- 皮脂が出にくい
といった方におすすめです。
クリームはお肌に油分をガツンとチャージできるのがメリット。
トリプルアクティブクリームは重たくないのに密封感がちゃんとあるので、乾性肌のお守り的アイテムです。
pdc ピュアナチュラル ダーマエイドとおすすめの組み合わせ
もっと攻めのエイジングケア(※1)をしたい方は、ダーマエイドには配合されていない成分を使ったアイテムを一緒に取り入れてみるのがおすすめです。
たとえば
- ビタミンC➡毛穴周りのお肌引きしめ、くすみ(※7)ケア
- レチノール➡お肌のハリつや、なめらかさ
- ペプチド➡お肌の弾力、うるおい
など。
pdcからも、各成分を配合したスキンケアが出ていますよ。すべて1,000円台でトライしやすいです。
商品 | 注目成分 | 特徴 |
---|---|---|
プチジニー ボンボンセラム WYB カプセル美容液 | ナイアシンアミド(※8)、セラミド(※9)、 ペプチド(※10) | カプセルからはじけ出るフレッシュな保湿成分が、肌悩みにアプローチ。 |
毛穴フォーカスVC VC3エッセンス | 3種類のビタミンC誘導体(※11) | ジェル状美容液。乾性肌でも季節問わず使いやすい。 |
エッセンスローション リフト | レチノール(※12)、ペプチド(※13)、ヴェールコラーゲン(※14) | 化粧水と乳液がコレ1本で済む。ふっくらやわらかな肌へ。 |
プチジニーの美容液は、肌悩みに合わせて5つのタイプから選べます。
レチノール(※15)やビタミンC(※16)を使った美容液もありますよ!
※1 年齢に応じたお肌のお手入れ
※7 乾燥による
※8 保湿
※9 セラミドNG(保湿)
※10 酢酸ヘキサノイルジペプチド-3ノルロイシン(保湿)
※11 3-O-エチルアスコルビン酸、アスコルビルグルコシド、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(保湿)
※12 パルミチン酸レチノール(エモリエント)
※13 アセチルヘキサペプチド-8(保湿)
※14 水溶性コラーゲンクロスポリマー(ハリつや成分)
※15 水添レチノール(保湿)
※16 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(保湿)
ということで今回は、pdc ピュアナチュラル ダーマエイドについて詳しくご紹介してきました。
ダーマエイドは、ECサイトや全国のバラエティショップなどで取り扱われています。
「エイジングケア(※1)をはじめたい」「年齢を重ねても美容を追求したい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
※1 年齢に応じたお肌のお手入れ