プチプラクッションファンデおすすめ11選|30代の“欲しい”を満たす実力派を厳選!

こんにちは!化粧品検定1級・成分上級スペシャリストのしらたま(@megaminocosme)です。

今回はプチプラのクッションファンデーション11選をご紹介します。
「ポンポンするだけできれいに仕上がる」といった声が多いクッションファンデーション。
しかし実際は、「色が合わない」「夕方にはヨレる」「自分に合うものを選べなかった」 という経験をした方も多いはず。
そこで本記事では、時短でハイカバーメイクを追求する30代の私が1,000円台~3,300円以下で買えるプチプラクッションファンデーションをご紹介。

崩れにくさ・ツヤ・カバー力など、大人の“欲しい”を叶えるアイテムをピックアップしました。
さらに、あなたに合うクッションファンデーションの色選びや使い方も伝授。
「メイクを1分でも時短したい」
「ありのまま、きれいを目指したい」
「大人のベースメイクにぴったりのクッションファンデーションが欲しい」
そんな欲張りニーズに応えるヒントをつめ込みましたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

大人こそ買いたい!おすすめプチプラクッションファンデ11選

成分上級スペシャリストが今注目しているおすすめのクッションファンデーションをご紹介します。
今回は3,300円以下で買えるプチプラクッションファンデーションをピックアップ。

中には1,000円台で挑戦できるものも選んでいます。
| ブランド | kiss | KATE | INTEGRATE | 無印良品 | MilleFee | upink | 毛穴パテ職人 | Fujiko | TIRTIR | MISSHA | BANILA CO |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | クッションパンチ | カラー&カバークッション | プロフィニッシュクッション | 薬用 UVクッションファンデーション | ラディアントセラムクッション | カバー&グロウクッション | ポアレス クッションファンデーション | デュアル クッション | マスクフィット レッドクッション | M クッションファンデーション プロカバー | カバーリシャスアルティメットホワイトクッション |
| 商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 税込価格(ケース・パフ付き) | 2,970円 | 2,035円 (ケース別売り:605円(税込)) | 2,970円 | 1,990円 | 2,860円 | 2,200円 | 2,145円 | 2,420円 | 2,970円 | 1,650円 | 2,970円 |
| 内容量 | 13g | 10g | 12g | 14g | 12g | 12g | 12g | 12g | 18g | 15g | 14g |
| UV性能 | SPF50+/PA++++ | ー | SPF50+/PA+++ | SPF40/PA++++ | SPF50/PA+++ | SPF40/PA+++ | SPF50+/PA++++ | SPF50+/PA++++ | SPF40/PA++ | SPF50+PA+++ | SPF38/PA++ |
| 仕上がりの目安 | ツヤ | ツヤ | ツヤ | セミマット寄りのナチュラル | ナチュラル | ツヤ | セミマット | ナチュラル | マット寄りのセミツヤ | セミツヤ | セミマット |
| 色展開 | 3色 | 3色 | 2色 | 3色 | 3色 | 2色 | 2色 | 2色 | 9色 | 3色 | 3色 |
| Amazonで見る | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
| 解説にジャンプ | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 | 解説 |
※ 価格はchocure調べ
kiss(キス) クッションパンチ

税込:2,970円(ケース・パフ付き)/13g
- ツヤ肌派
- カバー力と崩れにくさを重視
- メイクによるシワの目立ち・ひび割れが気になる
- SPF50+/PA++++
- うるおい成分が充実
- 薄膜とハイカバーを両立
- 乾燥崩れ・皮脂崩れ・ヨレも防ぐ処方
キス クッションパンチは、2025年5月の新作。トレンドのベースメイクが手軽にできることがメリットです。
ヨレや崩れに対応する技術が採用されており、透明感を意識したハイカバーメイクに仕上げます。

それでいて、うるおいにも配慮しているところが大人におすすめのポイントです。
- 01 ピンクベージュ(ピンクトーンの明るい肌色)
- 02 ライトオークル(ニュートラルな明るい肌色)
- 03 オークル(ニュートラルな自然な肌色)

KATE カラー&カバークッション

税込:2,035円(ケース別売り:税込605円)/10g
- くすみを自然にトーンアップ*見せたい
- 時短で均一な仕上がりに整えたい
- 厚塗り感なくカバーしたい
- ニュアンスカラー×密着ジェル膜でカバー
- 毛穴・色ムラ・くすみをまとめて補整(メイクアップ効果)
- 保湿成分配合(ヒアルロン酸・水溶性コラーゲン)
KATE カラー&カバークッションはニュアンスカラー設計で肌の明るさや黄み・青みを細かく調整しやすく、毛穴や色ムラを薄膜でなめらかにカバー。

密着ジェル膜がフィット感を高め、テクいらずで“つるん”とした均一肌に仕上げてくれます。
保湿成分も配合され、30代の時短ベースにも取り入れやすい一品。
ケースは別売のため初回はケースの用意をお忘れなく。
- 01 フェアピンク
- 02 フレッシュアプリコット
- 05 フレンチアイボリー

※03:スノーライラックと04:ペールバニラは2025/9/30をもって生産終了。店頭在庫がなくなり次第販売終了です。現在は上記記載の3色の販売となっております。
INTEGRATE(インテグレート)プロフィニッシュクッション

税込:2,970円(ケース・パフ付き)/12g
- ツヤ感と素肌っぽさを両立したい
- 手早く均一に整えたい
- 厚塗り感なくカバーしたい
- SPF50+PA+++
- ひと押しでムラなくカバー
- うるんだツヤ肌に仕上げやすい
- 下地いらずで時短メイク(※肌状態により調整)
INTEGRATE(インテグレート)プロフィニッシュクッションは、ぽんぽんとのせるだけで色ムラや毛穴を自然にカバーし、みずみずしいツヤ感のある仕上がりに

SPF50+/PA+++で日中の紫外線対策にも使いやすく、下地を省いてもきれいに仕上がりやすいです。
- 0 ライトオークル (明るめ~やや明るめ)
- 1 オークル (やや明るめ~中間的な明るさ)
無印良品 薬用 UVクッションファンデーション

税込:1,990円(ケース・パフ付き)/14g
- スキンケア効果を重視
- シミ対策を徹底したい
- 敏感肌
- 美白(※3)&シワ改善効果(※4)
- 適度なカバー力・補整力
- SPF40/PA++++
- 落としやすい
- ノンケミカル
無印良品 薬用 UVクッションファンデーションは、敏感肌エイジングケア(※5)にぴったりです。
有効成分ナイアシンアミド(※4)の他、保湿成分にセラミド(※6)やアミノ酸(※7)を配合。

さらにノンコメドジェニックテスト済み(※8)で、ニキビ肌さんも挑戦しやすいです。
- オークル
- ナチュラル
- ピンクナチュラル
※3 メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する。
※4 有効成分ナイアシンアミドによるもの。メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防し、シワを改善します。
※5 年齢に応じたお肌のお手入れ
※6 N-ステアロイルフィトスフィンゴシン(保湿)
※7 L-アルギニン、L-アスパラギン酸、グリシン、L-アラニン、L-セリン、L-バリン、L-プロリン、L-スレオニン、L-イソロイシン、L-ヒスチジン、L-フェニルアラニン(保湿)
※8 すべての方にニキビのもと(コメド)ができないわけではありません。
MilleFee(ミルフィー) ラディアントセラムクッション

税込:2,860円(ケース・パフ付き)/12g
- ツヤがテカリに見えないか不安
- 素肌っぽさを残したい
- 肌が乾燥しやすい
- ファンデが均等につきやすい
- 透明感のある美肌へ
- SPF50/PA+++
ミルフィー ラディアントセラムクッションは、ナチュラルなツヤと美しいカバー効果が特徴です。
テクニックに自信がなくてもムラになりにくく、なめらかな美肌を作り上げます。
また、デパコス級にかわいいコンパクトも魅力。

「きれいでいたいのに、お直しする心の余裕がない」という時にも、トキメキとパワーを添えてくれるはずです。
- BE10 ややピンクよりの明るいベージュ
- BE20 赤みと黄みのバランスがとれたベージュ
- BE30 ややオークルよりのベージュ

upink(ユーピンク) カバー&グロウクッション

税込:2,200円(ケース・パフ付き)/12g
- 軽い付け心地にこだわりたい
- 素肌感を残しつつ盛りたい
- メイクもち重視
- SPF40/PA+++
- 内側からにじむようなツヤ感
- ナチュラルなのにしっかりカバー
ユーピンク カバー&グロウクッションは、「もとから美肌な人」っぽさを演出。

毛穴やシミ、ニキビ跡をきちんとカバーしつつも、厚ぼったくならない絶妙な設計です。
パフの端がU字カーブになっているのもポイント。
目元や小鼻のキワなどの細かい箇所も、細やかにカバーできますよ。
- 01 Light Beige
- 02 Natural Beige

毛穴パテ職人 ポアレス クッションファンデーション

税込:2,145円(ケース・パフ付き)/12g
- 毛穴落ちや凸凹が気になる
- テカリやすい肌質
- メイクもち重視
- ウォータープルーフ処方
- SPF50+/PA++++
- ノンケミカル
毛穴パテ職人のクッションファンデーションは、崩れ防止にフォーカスしたセミマット仕上げ。
カバー力もあり、皮脂テカリによる毛穴もきちんと隠します。

しかもマットすぎず、30代で乾燥が気になる私でも使いやすいと感じました。
特に夏場の時短メイクに重宝しそうです。
- 01 ライトベージュ
- 02 ナチュラルベージュ

Fujiko(フジコ) デュアル クッション

税込:2,420円(ケース・パフ付き)/12g
- メイクを時短したい
- 悩みはきちんとカバーしたい
- でもナチュラルな美肌に見せたい
- SPF50+/PA++++
- うるおい成分が充実
- スリムで持ち運びやすい
- 重ねても厚塗り感が出にくい
フジコ デュアルクッションは、下地とファンデーションを1つにした設計。
色ムラ補整とカバー力のバランスがよく、テクニックいらずで透明感のある美肌に仕上げます。

厚ぼったくなりにくく、ナチュラルな印象に整うところもお気に入り。
崩れ方がきれいなので、長時間外出の時も心強い存在です。
- 01 ナチュラルカラー
- 02 ヘルシーカラー

TIRTIR(ティルティル) マスクフィット レッドクッション

税込:2,970円(ケース・パフ付き)/18g
- カバー力と崩れにくさ重視
- 毛穴、テカリが気になる
- マットにはしたくない
- 少しマット寄りのセミツヤ仕上げ
- SPF40/PA++
- 高密着感
ティルティル マスクフィット レッドクッションは、カバー力・ツヤ・崩れにくさのすべてを叶えた人気アイテム。
隠れにくい毛穴もしっかり埋め、高密着処方で長時間美しい仕上がりをキープします。
セミツヤな仕上がりでありながら、余計なテカリは目立たせないバランスの良さです。

やや保湿感もあるので、お肌が乾きやすい方も春夏であれば使いやすいと感じます。
- 15C フェアポーセリン
- 17C ポーセリン
- 21C クールアイボリー
- 23N サンド
- 27C クールベージュ
- 17N バニラ
- 21N アイボリー
- 24N ラテ
- 25N モカ

MISSHA(ミシャ) M クッションファンデーション プロカバー

税込:1,650円(ケース・パフ付き)/15g
- 仕上がりや化粧持ちを妥協したくない
- 大人向けに作られたものがいい
- 取扱店舗が多い
- SPF50+PA+++
- 1タッチで高いカバー力
- ほのかなパールでくすみを飛ばす
ミシャ M クッションファンデーション プロカバーは、しっとりツヤ感を与えつつも、肌表面はベタつかない仕上がりです。
「マジックフィットパウダー」を配合し、ごく少量で毛穴やくすみ、シミをカバー。
また、保湿成分としてアデノシンやナイアシンアミドを配合。

ミシャはクッションファンデブームの火付け役として知られるブランド。現在でも多くの店舗で取り扱われている根強い人気商品です。
- No.21ライトベージュ
- No.23ナチュラルベージュ
- No.25サンドベージュ(公式オンライン限定カラー)

BANILA CO(バニラコ)カバーリシャスアルティメットホワイトクッション

税込:2,970円(ケース・パフ付き)/14g
- くすみ、赤みが気になる
- 透明感や色白見えを重視
- 毛穴・テカリを目立たなくしたい
- セミマット仕上げ
- SPF38/PA++
- 全6色展開
バニラコ カバーリシャスアルティメットホワイトクッションは、トーンアップ&カバーを叶えるアイテム。
毛穴はもちろん、軽いシミならサクッと隠せます。

サラッとした仕上がりですが、乾燥が気になりにくいという口コミも目立ちます。
さらにカラー展開も充実。とくに、白浮きしにくい明るめカラーがそろっています。
- 19 ライト
- 21 ロゼ
- 21 アイボリー
- 23 ミディアム

クッションファンデーションの魅力とは?プチプラでもここまで進化!

クッションファンデーションが人気の理由を簡単に押さえておきましょう。
誰でも簡単・時短でベースメイクが完成
クッションファンデーションとは、リキッドファンデーションをスポンジに染みこませたコンパクトなベースメイクアイテムです。
- 手を汚さずに塗れる
- 持ち運び・お直しに便利
- 適度なカバー力が期待できる
- 扱いやすくきれいな仕上がり

クッションファンデーションには専用パフが付いており、使用量の調整や、お肌へのなじませ方も簡単。
急いでいてもきれいなベースメイクを完成させられます。
ツヤもハイカバーも欲張る!プチプラにも名品がたくさん
最近は、プチプラにも大人の肌に合うクッションファンデーションがたくさんあります。
- うるおいと崩れにくさを両立
- テカリに見えないナチュラルなツヤ
- スキンケア機能やUVカット機能を搭載

日中の大人肌をサポートするクッションファンデーションがどんどん増えていますよ。
あなたに合った選び方と使い方のコツをおさえることで、理想のベースメイクに近づけるはずです。
クッションファンデーションとリキッドファンデーションの違い

クッションファンデーションとリキッドファンデーションの違いは、手軽さとコスパです。
クッションファンデーションは付属のパフで簡単・きれいに仕上げられるので、メイクが苦手な方や時間がない日にも役立ちます。
ただし、クッションファンデーションはケースやパフが必要。

コスパの面ではリキッドファンデーションの方がいいと言えます。
- 時短と手軽さを優先したい
- 気分でベースメイクを変えたい
- リキッドは最後まで使い切れずもったいないと感じる
ちなみに、クッションファンデーションの中身はリキッドファンデーションなので、仕上がりの質や使用感には大きな違いはありません。
プチプラクッションファンデーションの選び方5つのコツ

続いて、クッションファンデーションを選ぶ際に注目したいポイントを、カバー力・崩れにくさ・仕上がり・成分・コスパの5つに分けて解説します。

肌悩みや好みに照らし合わせながら、チェックしてみてください。
カバー力:ファンデーションでシミ・毛穴をどの程度隠すか決める
クッションファンデーションで肌悩みをしっかり隠したいなら、カバー力の高いタイプを選びましょう。
カバー力重視でクッションファンデを選ぶなら、以下のポイントに注目です。
- 「ハイカバー」「コンシーラー級カバー」「陶器肌」などのキーワード
- テカリ毛穴カバーにはセミマット~セミツヤが無難
- 角があるパフが付いている
一方、素肌感を活かしたナチュラル仕上げを好む場合は、カバー力は中程度~控えめのクッションファンデーションが向いています。
また、カバー力の高い化粧下地を使う場合、ファンデーションのカバー力は中程度でOK。

ハイカバーアイテムを重ねると、厚ぼったい印象になりがちなので注意しましょう。
崩れにくさ:「皮脂吸着」や「高密着処方」に注目
「化粧持ち」のよさもファンデ選びの重要ポイント。

特にマスク着用時や夏には、崩れにくい処方のクッションファンデーションの方が心強いです。
- セミツヤ~マット仕上がり
- 皮脂吸着・皮脂崩れ防止成分を配合
- 「高密着処方」など崩れにくい技術を搭載
- 「ウォータープルーフ」「汗水に強い」などの表記
ただし、崩れにくいファンデーションは、マイルドなクレンジングでは落としにくい場合があります。
お肌が敏感な時は、崩れにくさより、落としやすさを重視することが必要です。
仕上がりの質感:大人にはツヤ~セミツヤがおすすめ
大人のクッションファンデーション選びには、ツヤ~セミツヤタイプが特にすすめです。
- 乾燥しにくい
- イキイキとしたうるおい感やハリ感を演出
- 光を反射→くすみや小じわをカモフラージュ

最近はカバー力が高いツヤ系ファンデーションも増えているので、毛穴やシミカバーも一緒にできます。
もちろん、お好みに合わせてセミマット~マットに仕上げてもOK。
マット仕上げだと乾燥が気になる可能性があるので、高保湿美容液などでしっかり保湿しておくのがベターです。
▽おすすめ美容液(ワンバイコーセー セラムヴェール ディープリペア)
成分チェック:「薬用」や「高UVカット」がねらい目
「メイクしながらスキンケアしたい」という方は、クッションファンデーションの成分までチェックしておきましょう。
- 有効成分を配合している→美白(※3)やシワ改善など特定の効果が認められている証拠
- UVカット数値が高い→紫外線対策は立派なスキンケア
- 「セラミド」「ヒアルロン酸」などの保湿成分が充実
- 敏感肌さんはノンケミカルから(紫外線吸収剤フリー)
特にベースメイクの工程を減らしたい方は、UVカット数値が高めのクッションファンデーションがおすすめ。

ファンデーションは塗る量が少なくなりがちなので、なるべくしっかり紫外線をカットできるアイテムを狙いましょう。
※3 メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを予防する。
コスパ:ケースやパフの別売りに注意
コスパ重視でクッションファンデーションを選ぶ場合は、内容量とセット内容を必ずチェックしておきましょう。

クッションファンデーションは減りが早いので、内容量が少ないと買い替えペースが早くなる可能性があります。
また、クッションファンデーションは本体・ケース・パフが別売りになっていることがあります。
プチプラだと全てセットのことが多いですが、絶対とは言えません。通販でも店頭でも、必ずチェックして購入しましょう。
↑「プチプラクッションファンデおすすめ11選」をもう一度チェックする!
自宅でできる!クッションファンデーションで失敗しない色選びガイド

プチプラのクッションファンデーションはタッチアップがほとんどできないため、色選びが難しいですよね。

通販だとテスターすら触れないので、購入時に迷いがちです。
ということで、自宅でできるファンデーションの色選びを一緒に学んでいきましょう。
自然光で撮影されたスウォッチを参考にする
色選びの際に参考になるのが、公式サイトやSNSでのスウォッチ投稿。
中でも、自然光で撮影されたスウォッチはリアルな色味に近く、自分の肌色と比較しやすいです。
首の色と手持ちのファンデーションの色を確認
色選びをていねいに行いたい方は、お手持ちのファンデーションを首orフェイスラインに乗せ、窓際やお外の光で色浮きを確認してみましょう。
ファンデーションが肌になじんでいたら、その色があなたに合ったトーンです。

今のカラーをベースに、新しいファンデーションの色を選びましょう。
手の甲や腕は顔の肌色と異なるため、参考になりにくいです。
あえて自分の肌とは違う色を選ぶのもアリ
自分の肌色にいちばん近いファンデーションを選ぶのが基本ですが、肌の色からあえて少し外して選ぶのもテクニックの1つです。
- 明るめ → 透明感・きちんと感up。トーンアップ下地を活かす時にもおすすめ。
- 暗め → ヘルシーな印象に。毛穴やシミも隠しやすい。

たとえば肌のくすみ対策には、0.5~1トーン明るいファンデーションを選ぶと効果的です。
21番が日本人の中間色!韓国コスメの“色番ルール”
韓国のクッションファンデーションを選ぶとき、色番の数字につまずくことがありますよね。
日本の“OC20(オークル20)”などとは表記が異なるため戸惑いますが、実は数字が大きくなるにつれて、 “明度が暗くなる” というシンプルなルールです。
- 17番:かなり明るい。ピンク味のある色白さん向け。
- 21番:日本ブランドの「明るめ~中間(OC10~OC15)」くらい。
- 23番:日本ブランドの「中間~やや濃いめ(OC20~OC25)」くらい。

実際の色味は商品によって差がありますが、上記を参考にしていただくと、韓国ファンデーションも選びやすくなるはずです。
ちなみに色白寄りな私は、21番がしっくりくることが多いです。
17番を使うこともありますが、白くなりすぎることがあるので、透明感が欲しい時は下地やパウダーで調整します。
↑「プチプラクッションファンデおすすめ11選」をもう一度チェックする!
時短でも崩れにくい!クッションファンデーションの塗り方&お直しテク

「プチプラのクッションファンデーションは、仕上がりや崩れが心配」という声もよく耳にします。
ということで、時短でも崩れにくくきれいな仕上がりを叶えるクッションファンデーションの塗り方をご紹介。

くわしい内容は過去記事で解説しているので、徹底的にマスターしたい方はぜひご覧ください。

スキンケアと化粧下地の後は3分放置
クッションファンデーションを塗る前はスキンケア後と化粧下地後で、それぞれ3分間ほど時間を空けるのがおすすめです。

放置中にスキンケアや化粧下地が肌になじんでいくので、メイクのノリがよくなります。
時間がない日は、スキンケア後にティッシュで肌表面の余計な油分を軽くオフ。この1ステップだけでもメイクの密着感が変わります。
クッションファンデーションの量は最小限にとどめる

ファンデーションは最低限の量で仕上げるのが、きれいなベースメイクの鉄則です。
クッションファンデーションの使用量目安:パフの1/3〜1/2程度

ファンデーションはなるべく追加せず、1回で取った量で仕上げるのがおすすめ。
ファンデーションの量が多いと、塗りムラ、ヨレ、崩れの原因になるので気を付けましょう。
クッションファンデーションを強く叩き込まない
クッションファンデーションを勢いよく叩きこむことも、塗りムラやヨレの原因になります。

「叩く」というよりも、「トントン置く」というイメージで塗るのが正解。
指をパフに添え、力を抜いてやさしく塗布していきましょう。
クッションファンデーションのお直しは「吸う→仕込む→ぼかす」の3ステップ
クッションファンデーションなら、出先でも丁寧にメイク直しができます。
\お直しの手順とコツ/
余裕がある時は、ステップ2の前に保湿ミストを仕込むとさらにいいです。

うるおい補給と気持ちのリフレッシュになって、よりイキイキとした肌印象に整います。
承知しました。
「化粧品検定1級・成分上級スペシャリスト」の資格を持つ専門ライターによる記事であることを踏まえ、読者に信頼感を与えつつ、薬機法に抵触しない範囲で表現を整理します。
メイクの仕上がりに関する表現については、明確な根拠のない断定表現を避けつつも、注釈の数を最小限に抑え、文章のトーンやライターの自信が伝わるように調整しました。以下がその修正結果です。
【Q&A】プチプラクッションファンデの疑問に答える
※9 「対応できる」との表現は、すべての製品に効果があると断定しない配慮のもとで記載しています。
※10 「飛ばす」「カモフラージュしてくれる」は、あくまで光の効果などによるメイクアップ効果に基づく表現です。
※11 「おすすめ」としている製品は一例であり、個人の肌質や好みにより適否が異なる場合があります。
※12 「美白」とは、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐことを指します(医薬部外品における定義に基づく)。
※13 「シワ改善」とは、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験をクリアした製品に限られます。
ということで今回は、プチプラでおすすめのクッションファンデーションをご紹介しました。
いまやクッションファンデーションは、プチプラでも大人のワガママをまるごと包み込んでくれる時代。

中でも今日ご紹介したクッションファンデーションは、どれも3,000円以下とは思えない実力派です。
ぜひ、ベースメイクのスタメンとして参考にしていただけるとうれしいです。
↑「プチプラクッションファンデおすすめ11選」をもう一度チェックする!
※本文章は医師や薬剤師など専門家による診断・処方を代替するものではありません。必要に応じて専門家にご相談ください。
