ワンバイコーセー(OBK)の化粧水はどっち?セラムヴェールとザ リンクレスを両方使って比較

ONE BY KOSÉ(ワンバイコーセー)から、新しく「ザ リンクレス ローション」が登場しました。高保湿化粧水の「セラムヴェール ローション」と並び、化粧水の選択肢が増えています。
「どっちを選べばいい?」「高保湿なのは同じだけど何が違う?」「シワが気になるならザ リンクレスの方がいい?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
どちらも高保湿タイプで、ライスパワー®No.7などの保湿成分を配合しています。ただし、保湿設計やプラスされている機能、実際に使ったときの感触はかなり違います。
水分感のある軽やかな保湿が好きなら「セラムヴェール ローション」。乾燥に加えてシワも気になり、むちっとした濃密なうるおい感を重視したいなら「ザ リンクレス ローション」が候補です。

今回は両方を実際に使い、価格・成分・保湿設計だけでなく、テクスチャー、なじみ方、うるおい感、朝晩での使いやすさまで比べました。今いちばん気になる肌悩みと、好みの使用感から自分に合う1本を選んでみてください。
結論|軽やかな保湿ならセラムヴェール、シワ改善と濃密さならザ リンクレス
セラムヴェールとザ リンクレスは、どちらも高保湿化粧水です。そのため、単純に「保湿ならセラムヴェール、シワならザ リンクレス」と分けるより、どんなうるおい感が好きか、シワ改善まで化粧水に求めるかで考えると選びやすくなります。
| 商品 | こんな人におすすめ |
|---|---|
![]() セラムヴェール ローション | 高保湿でも、みずみずしく軽やかな使用感を重視したい人 |
![]() ザ リンクレス ローション | 濃密なうるおい感が好きで、シワ改善まで取り入れたい人 |
セラムヴェールは、うるおいバリアや水分保持に着目した高保湿化粧水です。高保湿と聞くと重めを想像しましたが、実際はかなりみずみずしく、軽やかな使い心地でした。
一方のザ リンクレスも高保湿ですが、有効成分ナイアシンアミドを配合し、シワ改善まで取り入れられる医薬部外品です。とろみがあり、なじませた後のむちっとしたうるおい感やツヤ感は、セラムヴェールよりこちらの方が強く感じました。

乾燥肌の私が実際に使うと、自然と手が伸びる回数が多かったのはザ リンクレスです。ただ、朝や軽く仕上げたいときはセラムヴェールの方が使いやすく、それぞれ良さがありました。
シワ改善美容液をすでに使っていて、化粧水では軽やかな使用感を優先したいなら、セラムヴェールを選ぶ考え方もあります。
美容液や乳液まで含めてONE BY KOSÉ全体から選びたい方は、ワンバイコーセーのラインナップ・使う順番まとめもあわせてチェックしてみてください。

セラムヴェールとザ リンクレスの違いを比較
まず押さえておきたいのは、2本とも高保湿化粧水という点です。香りや一部の保湿成分など共通点も多いため、保湿力だけで違いを判断するより、保湿設計やシワ改善の有無、使用感まで含めて比べると選びやすくなります。
共通しているのは、主に次の点です。
- どちらも高保湿タイプの化粧水
- ライスパワー®No.7などの保湿成分を配合
- 香りはどちらも心やすらぐグリーンフローラル
- アレルギーテスト・パッチテスト・スティンギングテスト済み
- ノンコメドジェニックテスト済み
※すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起きない、刺激感がない、コメド(ニキビのもと)ができないというわけではありません。
共通点を踏まえたうえで、保湿設計・シワ改善の有無・使用感を比べると、それぞれの違いが見えやすくなります。
| 比較項目 | セラムヴェール ローション | ザ リンクレス ローション |
|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() |
| 分類 | 化粧品 | 医薬部外品 |
| 価格/容量 | 3,300円/180mL | 3,960円/180mL |
| 保湿設計の特徴 | うるおいバリア・水分保持に着目 | 高保水力・ハリつやに着目 |
| 特徴 | 乾燥による肌あれ・毛穴目立ちをケア | 有効成分ナイアシンアミドによるシワ改善 |
| 注目成分 | ライスパワー®No.7、NMF成分、低分子ヒアルロン酸×テアニンGLなど | 有効成分ナイアシンアミド、ライスパワー®No.7、低分子コラーゲン・発酵ヒアルロン酸・低分子エラスチンなど |
| 香り | グリーンフローラル | グリーンフローラル |
| 使用感の印象 | みずみずしく軽やか | とろみがあり濃密 |
| 選ぶ目安 | 水分感・軽やかさを重視したい | シワ改善・濃密なしっとり感を重視したい |
| Amazon | Amazon | Amazon |
比較すると、機能面ではシワ改善の有無、使用感では軽やかさと濃密さの差が大きなポイントです。
ただ、成分だけでシリーズをきれいに分けるのは少し難しいところ。ONE BY KOSÉでは、アイテムによって採用されているライスパワー成分が異なります。今回の2本は、成分名だけで選び分けるより、保湿設計や使用感、シワ改善の有無まで含めて見ると違いが分かりやすくなります。

現品はセラムヴェールが180mL・3,300円、ザ リンクレスが180mL・3,960円で、価格差は660円です。価格だけでなく、今の肌悩みと好みのテクスチャーまで含めて比べてみてください。
保湿設計と機能の違い|セラムヴェールはうるおいバリア、ザ リンクレスはシワ改善まで
セラムヴェールはみずみずしく軽やかに保湿したい人向け

セラムヴェール ローションは、肌のうるおいバリアと水分保持に着目した高保湿化粧水です。
NMF(天然保湿因子)成分、ライスパワー®No.7、低分子ヒアルロン酸×テアニンGLなどの保湿成分を配合。角層にうるおいを与えて保持し、乾燥による肌あれ・毛穴目立ちをケアします。
特徴的なのは、高保湿タイプでありながら、とろみ成分やオイルを使わない水系のテクスチャーであること。重さやベタつきは避けたいけれど、うるおいはきちんと取り入れたいという人に合わせやすいです。

いわゆるインナードライが気になっていて、「油分の重さより、まずはみずみずしいうるおいを補いたい」という場合も、使用感の好みから候補にしやすいでしょう。

ザ リンクレスは濃密な保湿とシワ改善を取り入れたい人向け

ザ リンクレス ローションは、有効成分ナイアシンアミドを配合した医薬部外品です。高保湿に加えて、化粧水でシワ改善まで取り入れられるのがセラムヴェールとの大きな違いです。
ライスパワー®No.7、低分子コラーゲン、発酵ヒアルロン酸、低分子エラスチンなどの保湿成分も配合しています。
使用感はかなり濃密で、なじませた後のしっとり感やツヤ感も印象的でした。乾燥が気になりやすく、軽さよりもむちっとしたうるおい感を重視したい人に選びやすい1本です。

シワ改善は取り入れたいけれど、部分用のアイテムをいくつも増やしたくない人にとっても、普段の化粧水で取り入れられるのはメリットだと思います。

両方使って比較|テクスチャーとうるおい感の違い

今回、私はセラムヴェール ローションとザ リンクレス ローションを両方試しました。
筆者
年代:30代
肌質:乾燥肌
お手入れ:化粧水・乳液・クリーム・アイクリーム
悩み:毛穴・乾燥・くすみ
最初に手に出した段階から、大きな違いを感じたのはテクスチャーです。
「どちらも高保湿」と聞くと似たようなしっとり系を想像していましたが、セラムヴェールはかなりみずみずしく、ザ リンクレスはとろみがあります。
私の場合は、朝や軽めに仕上げたいならセラムヴェール、しっかりうるおい感が欲しいならザ リンクレスと、使う場面で選び分けやすいと感じました。
セラムヴェールは高保湿でも軽やか


セラムヴェール ローションは、みずみずしくてパシャッと使いやすいテクスチャーです。
「高保湿化粧水」と聞いていたので、もっとしっとり重めなのかと思っていましたが、かなり軽やか。高保湿でも、水分感を重視するとこういう使い心地になるのかと感じました。
手でなじませたときも、セラムヴェールの方が早くなじむ印象です。ベタつきは気になりにくく、朝にも使いやすいと感じました。
個人的には、コットンより手でやさしくなじませる使い方が好みです。
一方で、私は普段クリームまで使う乾燥肌なので、化粧水の段階から濃密なうるおい感が欲しい日は、少し物足りなく感じることもありました。
乾燥が強い日は重ね付けすることもあります。今の30代の自分より、乾燥が今ほど気になっていなかった20代のころなら、この軽さをもっと好んでいたかもしれないとも感じました。

これは年齢そのものより肌状態や好みの問題ですが、「高保湿=濃厚」というタイプが苦手な人には、セラムヴェールの軽さは魅力だと思います。

ザ リンクレスはもっちり濃密なうるおい感


ザ リンクレス ローションは、手に出した時点で分かるくらい、とろみのある濃密なテクスチャーです。
なじませると、肌がむちっとするようなうるおい感があり、ツヤのある仕上がりになる印象でした。
もっちり感・むちっと感はザ リンクレス、ベタつきやペタつきの少なさはセラムヴェールと、テクスチャーの違いがそのまま仕上がりにも出る感じです。
どちらも手でつけましたが、ザ リンクレスはとろみがあるぶん、肌表面にしっとり感やツヤ感が残りやすい印象。こうした感触が重く感じる人は、コットンで量を調整しながら使う方が好みに合うかもしれません。
乾燥肌の私には、こちらの方がうるおい感がしっかり残る感じがして好みでした。
ザ リンクレスは、濃密なローションを実現するためにオイルを配合した処方です。こうした特徴も、私が感じたしっとり感やむちっとした使い心地につながっているのかもしれません。
私の場合、ザ リンクレスを「重すぎる」と感じる日は今のところありません。ただ、さっぱりした化粧水が好きな人や、とろみが肌に残る感覚が苦手な人には好みが分かれそうです。

使い比べて、より好みだったのはザ リンクレス
今の私が現品を1本だけ選ぶなら、ザ リンクレスです。
決め手はシワ改善という機能よりも、乾燥肌の自分には、濃密なうるおい感とツヤ感のある使用感が好みだったから。実際に2本を使い比べると、自然とザ リンクレスを手に取る回数が増えました。
現在レチノール配合のアイクリームを使っているため、もともと化粧水にシワ改善を最優先で求めていたわけではありません。そのため、ナイアシンアミドによるシワ改善は「これがあるから選ぶ」というより、好みの使用感にプラスされるメリットという感覚です。
一方で、180mL・3,960円という価格を見ると、成分面で特別お得だとは感じませんでした。ONE BY KOSÉならではのライスパワー成分には魅力を感じますが、個人的にはライスパワー®No.11系まで採用されていたら、価格への納得感はさらに高かったと思います。
ちなみに、香りはどちらも共通のグリーンフローラルです。いわゆる「化粧品らしい香り」はありますが、私の場合は使用後まで強く残る印象はありませんでした。普段から無香料のスキンケアを選んでいる人は、購入前に確認しておくと安心です。

私にとってザ リンクレスは、「シワ改善化粧水だから選ぶ」というより、好みの濃密な使用感にシワ改善もついてくるのがうれしい1本でした。
※使用感や価格に対する評価は筆者個人の感想です。
使って分かった違いをまとめると
| 比較した印象 | セラムヴェール ローション | ザ リンクレス ローション |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| テクスチャー | シャバッとみずみずしい | とろみがあり濃密 |
| なじみ方 | 比較的早い | しっとり感が残りやすい |
| ベタつき・ペタつき | 気になりにくい | 人によっては残りを感じそう |
| もっちり・むちっと感 | 軽め | しっかり感じる |
| 仕上がりの印象 | みずみずしい | ツヤ感が出る印象 |
| 筆者の使い分け | 朝・軽く仕上げたいとき | しっかり保湿したいとき |
| 筆者の使用頻度 | 軽さが欲しいとき | こちらの方が多め |
| Amazon | Amazon | Amazon |
2本を使って一番分かりやすかったのは、セラムヴェールは「高保湿なのに軽い」、ザ リンクレスは「高保湿らしい濃密さがある」という違いです。
結局どっち?肌悩みと機能から選ぶ
使用感の違いが分かったら、最後は化粧水にシワ改善まで求めるか、今の肌悩みにどちらが合いそうかで考えると選びやすいです。
| 判断基準 | セラムヴェール ローション | ザ リンクレス ローション |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| シワ改善を化粧水で取り入れたい | - | ◎ |
| 乾燥による肌あれ・毛穴目立ちも気になる | ◎ | ○ |
| シワ改善は別のアイテムで取り入れている | ◎ | ○ |
| 化粧水の価格を抑えたい | ◎ | ○ |
| Amazon | Amazon | Amazon |
使用感で選ぶなら前の比較表、機能や肌悩みまで含めて最終判断するならこの表を見ると、自分に合う方を絞りやすいです。
セラムヴェール ローションが向いている人
- 水分感のある軽やかな保湿が好き
- 乾燥による肌あれや毛穴目立ちもケアしたい
- ベタつき・ペタつきが少ない化粧水が好き
- 朝にも使いやすい軽さを重視したい
- シワ改善は別のアイテムで取り入れている
- 180mLで3,300円程度に抑えたい
特に、「高保湿は欲しいけれど、こってりした化粧水は苦手」という人には合わせやすいです。
セラムヴェール ローションが向いていない人
- 化粧水そのものにシワ改善の効能を求めたい
- とろみのある濃密な使用感が好き
- むちっとしたうるおい感やツヤ感を重視したい
- 軽い化粧水では物足りなく感じやすい
シワ改善まで化粧水に求める人や、化粧水の段階からしっとり濃密なうるおい感が欲しい人は、ザ リンクレスの方が選びやすいです。

ザ リンクレス ローションが向いている人
- 乾燥に加えてシワも気になってきた
- 化粧水でシワ改善も取り入れたい
- とろみのある濃密な使用感が好き
- もっちり・むちっとしたうるおい感やツヤ感が好み
乾燥肌でしっかりうるおい感が欲しく、さらにシワ改善まで取り入れられるとうれしい人には、ザ リンクレスが選びやすいです。
ザ リンクレス ローションが向いていない人
- みずみずしく軽い使用感が好き
- 肌表面にしっとり感が残る化粧水が苦手
- とろみのある化粧水が苦手
- 今は化粧水にシワ改善の機能を求めていない
- シワ改善美容液をすでに使っていて、化粧水は軽さを優先したい
- 化粧水の価格を少しでも抑えたい
シワ改善は別のアイテムに任せて、化粧水ではみずみずしさや軽さを重視したいなら、セラムヴェールの方が合わせやすい場合があります。

よくある質問
まとめ
セラムヴェール ローションとザ リンクレス ローションは、どちらも高保湿化粧水です。ただ、実際に使うとテクスチャーとうるおい感はかなり違いました。
高保湿でもみずみずしく軽やかに使いたいならセラムヴェール ローション。むちっとした濃密なうるおい感が好きで、シワ改善まで取り入れたいならザ リンクレス ローション。
乾燥肌の私は、うるおい感とツヤ感が好みだったザ リンクレスを選ぶことが多く、現品を1本買うならこちらです。
ただし、私自身はシワ改善を目的にザ リンクレスを選んでいるわけではありません。今はレチノール配合のアイクリームも使っているため、「好みの濃密な化粧水にシワ改善までついているならうれしい」という位置づけです。
反対に、ベタつきや重さが苦手なら、セラムヴェールの軽さはかなり魅力。高保湿化粧水でもここまで使用感が違うので、成分表だけで決めず、テクスチャーの好みまで含めて選ぶのがおすすめです。
それでも決めきれないなら、30mLの限定ミニサイズを両方試す方法もあります。セラムヴェールは572円、ザ リンクレスは682円。
※30mLはいずれも限定サイズです。販売状況や価格は変わる場合があるため、購入前に販売先で最新情報を確認してください。

現品を選ぶ前に、軽やかさと濃密さを実際に比べたい人には試しやすい選択肢のひとつです。


本記事は医師・薬剤師など専門家による診断・処方を代替するものではありません。体調や症状に不安がある場合は必ず医療機関へご相談ください。
引用・参考出典
- コーセー「ONE BY KOSÉ セラムヴェール ローション」Maison KOSÉ
https://maison.kose.co.jp/site/onebykose/g/gMUSG/
確認日:2026年8月28日 - コーセー「ONE BY KOSÉ セラムヴェール ローション 30mL 限定ミニサイズ」Maison KOSÉ
https://maison.kose.co.jp/site/onebykose/g/gMUSI
確認日:2026年8月28日 - コーセー「ONE BY KOSÉ ザ リンクレス ローション 180mL」Maison KOSÉ
https://maison.kose.co.jp/site/onebykose/g/gMUUA/
確認日:2026年8月28日 - コーセー「SERUM VEIL LOTION / EMULSION」Maison KOSÉ
https://maison.kose.co.jp/site/p/onebykose-serumveilline.aspx
確認日:2026年8月28日 - コーセー「THE WRINKLESS LOTION / EMULSION」Maison KOSÉ
https://maison.kose.co.jp/site/p/onebykose-wrinklessline.aspx
確認日:2026年8月28日 - コーセー「ONE BY KOSÉ セラム ヴェール ディープリペア」Maison KOSÉ
https://maison.kose.co.jp/site/p/onebykose-serumveildeeprepair.aspx
確認日:2026年8月28日












