ウルタンクとは?乳液水とクリームの特徴・使い方・発売情報を解説

乾燥は気になるけれど、導入美容液、化粧水、美容液、乳液、クリームと、何品も重ねるスキンケアは続けにくい。
そんな人に向けて、コーセーコスメポートから新しい保湿ブランド「ウルタンク(URUTANQ)」が登場します。
ブランドの中心となるのは、導入美容液・化粧水・乳液の3役を1品にまとめた「うるおい乳液水」です。乾燥が気になるときに使う「やわ膜クリーム」もあわせて展開されます。

ウルタンクは2026年8月21日からMaison KOSÉのECサイト、Amazon、ロフトで先行発売され、9月18日から全国の量販店・ドラッグストアを中心に順次発売されます。
- ウルタンクの特徴
- 乳液水とクリームの特徴・使い方
- ウルタンクが向いている人・向いていない人
- 発売日・販売場所・価格
ウルタンクとは?角層の「うるおいタンク」に着目した貯水スキンケア
ウルタンクは、乾燥して硬く感じる肌を油分でやわらげ、角層にうるおいを与えることを目指した「貯水スキンケア」ブランドです。
ブランド名は、肌のうるおいを支える約10μmの角層を「うるおいタンク」と捉える考え方に由来します。水分を与えるだけでなく、肌をやわらかく整えながら、角層のうるおいを保つ発想です。(※1)
この貯水ケアには、コーセーが培ってきた乳化技術が生かされています。
コーセーコスメポートが20~49歳の女性914人を対象に行った調査では、約3人に1人がスキンケアの重ねすぎや手間に負担を感じていると回答しました。(※3)

そこでウルタンクは、うるおい乳液水を基本に、乾燥が気になるときだけクリームを加える「シンプル貯水ケア」を提案しています。
ウルタンクは乳液水とクリームの2品を展開
毎日の基本ケアに使う「うるおい乳液水」と、乾燥が気になるときに重ねる「やわ膜クリーム」が発売されます。
うるおい乳液水は、導入美容液・化粧水・乳液を1品にまとめた化粧液。やわ膜クリームは、乳液水の後に重ねてうるおいを守る保湿クリームです。
| 商品 | ![]() うるおい乳液水 | ![]() やわ膜クリーム |
|---|---|---|
| 役割 | 毎日の基本保湿 | 乾燥が気になるときの追加保湿 |
| 兼ねるケア | 導入美容液・化粧水・乳液 | クリームによる保湿・保護 |
| 容量 | 250mL | 50g |
| 使う順番 | 洗顔後 | 乳液水の後 |
| 使用感 | 化粧水のようにみずみずしい | ふわっと軽いクリーム |
| 価格 | ノープリントプライス | ノープリントプライス |
毎日必ず2品を使う商品構成ではありません。まずはうるおい乳液水を基本にし、頬や口元が乾燥する日や、もう少し保湿感が欲しいときに、やわ膜クリームを加えます。
2品ともノープリントプライスです。実際の販売価格は、販売先で確認してください。
ウルタンク共通の保湿成分と香り
ウルタンクは、水分だけでなく、肌のうるおいを支える天然保湿因子、細胞間脂質、皮脂にも着目しています。
共通の保湿成分と無着色・パラベンフリー処方

2品に共通する保湿成分として、NMN、浸透型ヒアルロン酸、NMF、セラミド類似成分、スキンオイルなどを配合しています。(※1)
- NMN:ニコチンアミドモノヌクレオチド
- NMF:セリン、PCA-Na
- セラミド類似成分:(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー
- スキンオイル:スクワラン、ホホバ種子油、オリーブ果実油
NMNは、ウルタンクでは保湿成分として配合されています。美白やシワ改善の効能をうたう医薬部外品ではありません。
また、うるおい乳液水とやわ膜クリームは、どちらも無着色・パラベンフリーです。ただし、すべての人に刺激やアレルギーが起こらないわけではありません。肌が不安定なときは少量から試し、異常が現れた場合は使用を中止してください。

話題の成分だけでなく、水分と油分を補う設計や、香り・使用感が自分に合うかも確認して選びましょう。
フローラルウッディを基調にした香り

香りは、フローラルウッディを基調に、ハーブのニュアンスを重ねた「バランシングアロマの香り」です。
無香料ではないため、香りのあるスキンケアが好きな人には楽しみやすいでしょう。一方、顔に使うものは無香料を選びたい人や、香りに敏感な人は、購入前に店頭で確認できると安心です。
ウルタンク うるおい乳液水の特徴

うるおい乳液水は、化粧水のようなみずみずしさと、乳液を重ねた後のような保湿感の両立を目指した化粧液です。
容量は250mL。導入美容液・化粧水・乳液の3役を1品にまとめ、洗顔後の基本ケアをシンプルにします。
導入美容液・化粧水・乳液を1品にまとめた3in1
うるおい乳液水の大きな特徴は、洗顔後に使う3つのケアを1品にまとめられることです。
化粧水のような軽い感触で水分と油分を補えるため、化粧水と乳液を別々に重ねる手間を減らせます。
ただし、すべての美容液の代わりになるわけではありません。美白、シワ改善、ニキビ予防などを目的に医薬部外品の美容液を使っている場合は、必要に応じて併用を検討してください。
ナノオイルカプセルで、みずみずしさと油分を両立

うるおい乳液水には、コーセーの乳化技術を生かした「ナノオイルカプセル」が採用されています。
抱水性のある「タンクオイル」をナノサイズにカプセル化し、みずみずしい化粧水のような感触の中に油分を配合。
乾燥して硬く感じる肌をやわらげながら、角層までうるおいを与える設計です。(※1)メーカー比較品に比べて、約15倍の油分を配合しています。(※2)
これは、保湿効果が15倍になるという意味ではありません。化粧水のような軽い感触を保ちながら、乳液の役割も担えるように油分を取り入れた設計です。
とろみを抑えた、シャバシャバ系の使用感
高保湿タイプでありながら、強いとろみに頼らず、シャバシャバと肌になじむ感触を目指しています。
コーセーコスメポートが30~49歳の男女626人を対象に行った調査では、およそ2人に1人がシャバシャバした使用感を好むと回答しました。(※4)
とろみや膜感のある化粧水が苦手な人にも、注目しやすいポイントです。実際のなじみ方やベタつき方には個人差があります。
ウルタンク やわ膜クリームの特徴

やわ膜クリームは、肌をやわらかなうるおいの膜で包み、乾燥から守る保湿クリームです。
容量は50g。しっかり保湿しながらも、ふわっと軽い感触を目指しています。
持続型シールドカプセルでうるおいを守る

やわ膜クリームには、コーセーの乳化技術を応用した「持続型シールドカプセル」が採用されています。
肌へなじませると、密封感がありながらゴワつきにくい使用感のうるおい膜をつくります。肌表面のうるおいを守り、乾燥を防ぐ設計です。
保湿成分として、タンクオイルのほか、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルやワセリンも配合されています。
しっかり保湿したいけれど、重く硬い膜が残るようなクリームは苦手という人にも注目しやすい商品です。
パック後のようなしっとり感を目指した設計
やわ膜クリームは、うるおいを閉じ込め、パックをした後のようなしっとり感を目指したクリームです。
シートマスクと同じアイテムではありませんが、肌表面をうるおいの膜で包み、しっとりとやわらかな仕上がりを目指します。使用感や仕上がりには個人差があります。
ウルタンクの使い方・順番

基本の順番は、洗顔後にうるおい乳液水を使い、乾燥が気になるときにやわ膜クリームを重ねます。
- 洗顔後、うるおい乳液水をなじませる
- 乾燥が気になる日は、やわ膜クリームを重ねる
使用量や使用回数は、商品パッケージや公開後の公式商品ページで確認してください。
うるおい乳液水の後に乳液は必要?
基本的には、別の乳液を重ねる必要はありません。うるおい乳液水が乳液の役割も兼ねているためです。
乳液水だけでは物足りない日や、秋冬・空調環境で乾燥が気になるときは、頬や口元を中心にやわ膜クリームを重ねて調整できます。
うるおい乳液水はオールインワンと何が違う?
うるおい乳液水は、導入美容液・化粧水・乳液の3役を1品にまとめているため、オールインワンに近い使い方ができます。
特徴は、ジェルやクリームではなく、化粧水のようなみずみずしい感触を目指した「乳液水」であることです。乳液水だけでは物足りない日は、やわ膜クリームを重ねて保湿感を調整できます。
ジェルの膜感が苦手な人や、スキンケアを1品にまとめながら軽い使用感も求める人は、選択肢に入れやすいでしょう。

一方、化粧水と乳液の量を別々に調整したい人には、従来のステップケアの方が向いています。
ウルタンクが向いている人・向いていない人
ウルタンクが合うかどうかは、スキンケアの工程を減らしたいか、香りや使用感をどう選びたいかで判断できます。
毎日のケアをシンプルにしたい人には向いていますが、無香料や医薬部外品の承認効能を重視する人は、ほかの商品も比較してみてください。
ウルタンクが向いている人
- 化粧水と乳液を1品にまとめたい人
- とろみより、みずみずしい使用感を好む人
- 乾燥に合わせてクリームを足したい人
- お風呂上がりのスキンケアを手早く済ませたい人
特に、スキンケアの品数は減らしたいけれど、化粧水だけでは乾燥が心配という人に取り入れやすい商品です。
ウルタンクが向いていない人
- 無香料のスキンケアを選びたい人
- 化粧水と乳液を別々に細かく調整したい人
- 美白やシワ改善など、医薬部外品の承認効能を重視する人
- 口コミや実使用レビューを確認してから購入したい人
2026年7月28日時点では発売前のため、購入者による十分な口コミや長期使用レビューはまだ確認できません。
香りや使用感を重視する人は、先行発売後の口コミや店頭テスターを確認してから選ぶ方法もあります。
ウルタンクの発売日・販売場所
ウルタンクは、販売先によって発売日が異なります。
| 発売日 | 販売場所 |
|---|---|
| 2026年8月21日 | Maison KOSÉのECサイト、Amazon、ロフトで先行発売 |
| 2026年9月18日 | 全国の量販店・ドラッグストアを中心に順次発売 |
すべての店舗へ同じ日に並ぶとは限りません。「順次発売」と案内されているため、店舗によって入荷日や取り扱う商品が異なる場合があります。
2品ともノープリントプライスです。購入前に商品名、容量、販売価格、在庫を確認してください。
ウルタンクに関するよくある質問
まとめ
ウルタンクは、導入美容液・化粧水・乳液の3役を兼ねる「うるおい乳液水」と、乾燥が気になるときに重ねる「やわ膜クリーム」を展開する保湿ブランドです。
スキンケアの工程を減らしたい人は、まずうるおい乳液水から検討するとよいでしょう。乳液水だけでは物足りない日は、やわ膜クリームを加えて保湿感を調整できます。

一方、無香料や医薬部外品の承認効能を重視する人、化粧水と乳液を別々に使いたい人は、ほかの商品とも比較してみてください。販売価格や在庫は販売先によって異なるため、購入前に最新情報を確認しましょう。
本記事は2026年7月28日時点の公式発表をもとに作成しています。全成分や使用量は商品パッケージまたは公式商品ページ、価格や在庫、取扱状況は各販売先で確認してください。本記事は医師・薬剤師など専門家による診断・処方を代替するものではありません。体調や症状に不安がある場合は必ず医療機関へご相談ください。
注釈
※1 浸透・保湿作用は角層まで。「うるおいタンク」「貯水ケア」は、ウルタンクにおける保湿設計の考え方です。
※2 バイタルエイジ Q ローションとの油分量比較です。保湿効果が15倍になるという意味ではありません。比較方法や測定条件はメーカー資料をご確認ください。
※3 コーセーコスメポート調べ。20~49歳の女性914人を対象とした調査です。調査時期・調査方法は公式資料をご確認ください。
※4 コーセーコスメポート調べ。30~49歳の男女626人を対象とした調査です。調査時期・調査方法は公式資料をご確認ください。
※使用感や仕上がりには個人差があります。使用中または使用後に赤み、はれ、かゆみ、刺激などが現れた場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科医へ相談してください。
引用・参考出典
- コーセーコスメポート株式会社「角層10µmの“うるおいタンク”に着目した『ウルタンク』誕生」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000390.000064425.html
発表日:2026年7月22日 - コーセーコスメポート株式会社「『ウルタンク』ニュースリリース」
https://www.kosecosmeport.co.jp/corporate/source/260722_release_.pdf
発表日:2026年7月22日 - 厚生労働省「医薬品等の広告規制について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/koukokukisei/index.html
確認日:2026年7月28日












